見出し画像

エルフの森に住むお姉ちゃんから昨日また手紙が届いた

エルフの森にプリコネR マホ  コスプレ衣装住むお姉ちゃんから昨日また手紙が届いた。エルフの森付近に突如、凶悪な魔物が出没したらしく、その対応で今日会う約束が無くなってしまったのだ。『ごめんね!シオリン!本当は凄くすっごく会いたいけどっ!魔物をどうにかしなきゃだし!彼に協力して貰って直ぐに終わらせちゃうから!待っててねシオリン!』と、いった内容の手紙が届いたのだ。この手紙を配達したのはいつものあの人で手紙にも書かれている彼である。あの人は、私にサムズアップして『早く終わるように頑張る!だから任せて!』と言って急いでエルフの森に向かって行った。身体が調子良かったならば、私も行きたかったけれど、生憎ここ数日体調が優れなかった。そして今日、昨日のショックからか立ち上がるのが難しいほどになってしまい自室のベットの上で何時に無く寂しげに映る天井を眺めるばかりである。ただそれだけでは暇なので、何とか出来そうな趣味の読書でもしようかと頭に過ったけれど、手の届く範囲にあった本は振られたばかりの私には眩しく映るハッピーエンドの恋愛小説ばかり——「はあ、今日はとことんついてないなぁ〜」(——あの人とお姉ちゃんは大丈夫かな?)シオリがベッドの上で休養している頃〜エルフの森〜エルフの森付近に現れた凶悪な魔物は、プリコネR サレン コスプレ衣装特殊な力を使う騎士の様な格好の少年とシオリの姉・ハツネの活躍によって倒された。「いや〜キミの協力がなかったら危ないところだったよ〜!ふふっ、これでシオリンと会えるよ!」「うん……良かったね!」「うん!えへへ!キミのおかげだよ〜大好きなのだ〜!ぎゅ〜!」嬉しそうに笑いながら頬を紅く染めて腕に抱きつくハツネ——少年はそんなハツネに少しだけ後ろめたさを覚えるのだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?