可能性

先生「以前嗅いだ時はなぜかいい匂いとしか思わなかったが、思ってみればヒナの髪の毛の中とはかなり仕上がっているのではないだろうか。学校内における大量の問題、上からの理不尽な仕事によって寝られていないヒナのもふもふの髪の毛の中には必ず溜まったヒナの匂いがあるはず!そんな訳でヒナの隠し撮りがここにあるから協力してくれないか天雨アコ。」

アコ「…なるほど、大方の事情は把握しました。確かに先生の話には不本意ですが納得出来る所があります…ですが、だからこそもう1つ報酬を頂きたいです。」ブルアカ 空崎ヒナ コスプレ衣装

先生「もしやまた賭けでもするのか?」

アコ「!…いえ、委員長の匂いを私も是非嗅いでみたいと思いまして。」

先生「そういう事か、なら本人に言えばいいじゃないか。」

アコ「…先生はどのように委員長の匂いを嗅ぐおつもりですか?」

先生「直接言う、どうせバレないようにだとかそういうのはヒナにとっては取るに足らない小細工だろうし、その勇気がないなら写真だけで我慢する事だ。」

アコ「…分かりましたよ、私もなるべく委員長を揺さぶれるように一緒に説得します。」

先生「Good!じゃあ早速…おーいヒナはいるかな?」

ヒナ「先生、来るなら連絡してくれれば良かったのに。」

先生「いや、実際に話した方が早いと思ってね。」

ヒナ「…!?」

アコ「な…あれは土下座の更に下を行く…寝下座!!!」

先生「…ヒナの…匂いを嗅ぎたい!!!」

ヒナ「…もう1回言ってもらっていい?」

先生「ヒナさんはココ最近自宅に戻られていない御様子なので恐らく髪の毛の内に匂いが溜まっていると思い是非その匂いを嗅がせて頂ければと考えた次第でございます。」

ヒナ「…やだ。そんな匂い溜まってるとか言われて嗅がせたくない。」

アコ「待ってください委員長、これは逆にチャンスですよ。」

ヒナ「チャンス?」

アコ「ここでいい匂いと言って貰えたらそれは服の匂いとかではなく委員長のありのままの匂いが好きと言われるようなものですよ?」

ヒナ「………」バニー 飛鳥馬トキ コスプレ衣装

先生「…頼む!」

ヒナ「…だったら1個条件がある、先生には忖度無しに評価してほしい。そしてもし臭いって言われたら…私と一緒に死んで。」

先生「急にとてつもなく重くなるねぇ…まぁそんな事は万に1つもないだろうけども、もし僕が嘘をつこうとしてる場合それはどうするんだ?」

アコ「ならちょうどここにヘイローを壊す爆弾と嘘発見器があるので先生の正直な感想を聞かせて貰いましょう、先生だからこそ安心して見てられますね。」

先生「じゃあ行くぞヒナ…」

ヒナ「……//」

先生(…まず最初に微かに残ったシャンプーの匂い、その次に恐らく風紀委員が使う一室の匂い…!匂いの底から一筋の空気の流れ…間違いない!ヒナの匂いだ…子猫が親猫のお腹で寝るような安心感…この人肌でありながら不純を感じる馨しい匂い!)ブルアカ 羽川ハスミ コスプレ衣装


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