『敵』にやられてました

敵にやられていた…

私の敵は湿気だ。
そう、湿気にやられて体調がよろしくない。
特に今日は頭痛がつらくてずっと横になっていた。
梅雨末期はどうもいかん。
湿気に加えて気温が高いからね。

もう14年前になるのか…
7月に3日ほどひどい頭痛で寝込んだ。
リバースするほどのひどい偏頭痛。
今回はひどいのは今日だけだからまだマシだ。

それにしても本当にこの時期は体調を整えるのに苦労する。
梅雨が開けると今度は猛暑なわけだが、とりあえず湿度が少し下がるからまだマシだったりする。
暑くて夜眠れなくなるけれど、夏の間はサバイバルモードでどうにか乗り切ってしまう。

…少し涼しくなり始めた辺りに気をつけないとだ。
夏に力技で乗り切った反動が出がちなので。

それでも秋が恋しい。
カラッと涼しい空気。澄んだ空気。密度の薄い空気。静かな空気。
夏の空気ってなんか情報量が多すぎるというか、密度が濃いというか、そんな感じで息苦しいのだ。

…もしかしたら私が『情報量』『密度』と感じているものは単純に湿気なのか？？

そんなわけで今夜は気温こそそこそこ涼しいのだが、湿度が相変わらず高いので、エアコンのドライ機能をかけずにいられない。
おまけに自室にはエアコンがないため、エアコン部屋の空気をサーキュレーターで自室へ送りつつ除湿機をかけている。
除湿機をかけると室温が上がるので、不快でないギリギリのラインを探りながらとなる。

マジで湿気は俺の敵…

＊

どなたかのブログを読んで、はたと気づいた。

よく苛まれていた「このままじゃ大変なことになるぞ」的な、絶望感にも似た謎の焦燥感。
これをここしばらく感じていなかった。
そんなものの存在を忘れるくらいに。

今思ったのだが、
あれはもしかしたら自分の中の罪悪感のなせるわざだったのかもな…
罪悪感を感じ続けるために、自分の心に罪悪感を刻印するために。
何故そんなことをしたいのかはわからないけれど。

ああ、
あとは暇だったんだろうな…あれをよく感じていた頃は。
今年はもうずっとそんなことを考える暇もなかった。
それ以外に考えなければならない案件が公私共にいろいろあって。

どこかで「暇だから悩む」的な文章を見かけたのだが、
案外本当にそんなものなのかも。

＊

今日も世界は豊かで美しい。
あなたも私も佳く生きている。

日付が変わる前に気温が25℃くらいまで下がっている。
この後は朝まで雨は降らなそうだが曇っているので、まあ下がって24℃くやいまでだろうが、
このくらいまで下がってくれると助かるな。
昨晩は26℃台までしか下がらなかったから不快だった…

そして梅雨が明ければ毎晩そんな感じだ。
それは昔からそうだ。
私にとって梅雨〜夏は昔から過ごしづらい季節なのだ。

ああ、秋が恋しい…（大事なことなので2回言いました）。

最近までメインブログにしていたブログ↓

おかえりなさい。　〜豊かに、丁寧に、美しく。