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成績表のシミュレーション方法を変更しました。

これまでの僕の記事では、調教評価連動型複勝投資術(以下、CFI法)の成績を以下のようにして計算、掲載していました。

以前の記事でもお伝えしましたが、高松宮記念〜NHKマイルCまでは「もし調教1位の馬の複勝を2,000円一点買いしていたら?」というシミュレーションに基づいて計算しています。

ところが、CFI法で実際に買うようになったヴィクトリアM以降は、調教1,2位の2頭の複勝を1,000円ずつ購入しています。

それに対しとある読者の方より、「高松宮記念〜NHKマイルも2点買いでシミュレーションした方がより納得できる」というお声をいただきました。

はい、おっしゃる通りです。ご都合主義が過ぎました。

というわけで、成績表をそのように作成し直しました。
また、いかに人気を無視しているかが分かりやすいように、単勝人気の欄も加えました。

的中率は87.5%、外れたのはトロワゼトワルが惜しくも4着に敗れたヴィクトリアMのみ。
回収率は244.4%と、これも目標の数値を上回って推移しています。

まだ始まったばかりの試みとは言え、以前はどちらもゼロに近かった競馬負け組の僕がここまでの成績を出せている理由は、この一点に尽きます。

調教しか見てないから。

上の表にあるモズスーパーフレア、ガロアクリーク、ウインマイティーなどは特にそうですが、三連複を主に買っていた以前の僕なら、人気、枠順、馬場状態、血統なんかを理由にして絶対に本命にしなかった、むしろヒモからも外していたかもしれません。

それが今では、新聞を買うことも、ネットで色んな情報やデータを探すことも、馬体重やパドックすら見なくなりました。

極論を言えば、水曜日に調教映像を確認したら、その日に馬券を買ってしまいたいくらいです。

考える要素を極限まで削り落とし、自分の感性(=調教眼)に正直に向き合い、シンプルに予想すること。

これがCFI法の秘訣なのです。

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