実力のない人に「運」は開かない 【経営脳】 14

あなたは、運が良いですか？　悪いですか？
運は「めぐる」「うごく」という文字です。
「運は練って待つ」…これが本当の待ち方だそうです。「練る」とは心を落ち着けて良く研究し、工夫し、そして時を待つこと。
以下、「運」について（帝王学の学びより）。
運が良いのも悪いのも、全てはその人の可能性による。人は皆、素晴らしい可能性を持っている。
まず、自分の可能性に気づくこと= 学ぶ。力が付く= 自信が出来る。その自信が信念に変わる。すると自分の周りに「縁」が出来てくる。これを「運」という。
自然のものは縁によって機が熟すまで待たなければならない。縁が無いということは、まだ「機」が熟していない。
「運」とは、実力があって初めて伴うもの。実力のない人には「運」は必要としない。「運」を活かせる「実力」を身に付けることが大事。

では、「運」を開くためには？
１. 目的意識を明確に持つ…目的に向かって努力する（天）
２. 自分を知る…良い人に出会う（人）
３. 自分が活躍出来る場を整える…環境を整える（地）
みなさんの三才（天・人・地）はどうですか？