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成功者の手法を徹底的に真似てください 【経営脳】 17

守破離(しゅはり)

この言葉、皆さん聞いたことがありますか?
デジタル大辞泉によると、「日本での剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの」。個人のスキルを3段階のレベルで表しています。
①「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。
②「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。
③「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。
これが「守破離」。

経営においてこの守破離ができているかどうかを考えていただきたいのです。
大切なのは、成功事例を真似ること。この「真似ること」が私も含めてなかなかできない。
その理由は分かっています。中小企業のオーナーになった人は個性が強く、自我が強く、あくが強い。
ついでに「あくが強い」の意味も調べてみました。「独特のきつい感じ、しつこい感があって、とっつきにくいさま」。これが中小企業の社長像ですね。私もその一員です(笑)。

結論として、成功したい人は「あなた自身」から解放されること。
まだ自分は成功していないと感じる人は、自分の考えを解き放ち、成功者の手法を徹底的に真似てください。成功するまではあなたの自我はどうでも良いのです。
考えてみましょう!

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