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「月がきれいですね」の夜。
まぎれもなく月がきれいだった。
晴れ渡る空に浮かぶ三日月。
それは昨晩のことである。
猿島のSENSE ISLAND。
「猿島」の名は、鎌倉時代に日蓮の乗った船が漂着したときに、白猿が現れたことが由来だと言う(現在猿はいません)。
SENSE ISLAND名の通り、感覚に立ち返ることを気付かされる体験でした。
携帯は封筒にしまい(入口以外は写真撮影もNG)、通り道はほぼ真っ暗。その中をランタン頼りに静かに歩く。
星空のきれいさ(本当に都心とは思えない数が見えました)、さざなみの音、作品から読み取る視覚情報や聴こえる鈴の音、鳥の鳴き声、吹き抜ける風、はらはらと落ちる葉。
闇には光も影もない。
そんなことを滔々と感じる夜でした。
ひとりひとりの感覚を問うてみたくなりましたのでまずは自分の感想を。
行かれた方ぜひ語りたいです。
来年もやってほしいな〜あったかいときに笑。
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