2023年1月28日 競馬予想 東京４Ｒ◎ラフエイジアン

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東京競馬場は凍結防止剤が撒かれ夜間発売を中止。
おそらく最悪を想定しての対応と思うが、馬場状態に著しく影響を与えるような降雨・降雪にはならないだろう。
凍結防止剤については様々な議論が為されているが、結局のところ走ってみないとわからない部分はある。
力の要る馬場になるというのが定説だが、撒いたタイミングや含水率等の様々な要素で変わってくるので、一概に結論を出すのは避けたい。
金曜朝時点ではパサパサに乾燥しており、雨量によるが時計の出るダートで結果を出してきた馬の取り扱いには注意。

「とにかく関西馬」でいくと対象はオメガタキシードになる。
同コースの新馬戦は1000m通過61.8からの13.3-12.1-12.4を先行して押し切り。
通常このようなスローからの上がり勝負は次走でコケるのだが、中山ダート1800で上がり39.5のタフな流れを後方から差して３着。
この両極端な流れで結果を出しているのを見ると、一定の評価は与えられそう。
ただ、父ハービンジャーが同コースで奮わないのは気になる。勝利しているとはいえ、新馬戦はかなりイレギュラーな流れだった。印は▲に留めた。

今回は関西馬より買いたい馬がいる。
◎ラフエイジアンの前走は高評価を与えられる一戦で、勝ちタイム98.6は馬場差を考えるとメンバー中で抜けている。
1000m通過61.5からの12.4-12.0-12.7を刻んだ持続力は優秀。ラスト１ハロンは抑える余裕ありで、大きく失速しているわけではない。
テンの脚もメンバー中の上位で、外枠を引いてスムーズに競馬できそうだし、ここは自信を持って乗っていただきたい。

○ジャスリーは新馬戦で前が止まらない流れを楽々差し切ったり、前走では逆に前が止まる流れを先行して0.3差３着したり、同コース適性が非常に高い印象。
馬場差はあるが、100.4→96.9へタイムを縮めているし、評価できる内容。一番人気だが、今回はこの馬を相手に取って問題ない。

穴で狙う△グランヒマラヤは新馬戦が好内容。もう１ハロン短い方が良いかもしれないが、今回押さえる。

【買い目】
※明日更新予定
10:00更新

単勝
11 2000円

馬連
9-11 3000円
8-11 600円

三連複
8-9-11 1000円
6-9-11 200円

合計6800円