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2023年2月19日 競馬予想回顧 東京11Rフェブラリーステークス◎セキフウ(11人気11着)

◎⑫セキフウ 11人気11着
○⑦レモンポップ 1人気1着

予想する上でのコンセプトは以下の通り。
・フェブラリーステークスの"頭の体操"
・2023年2月19日 競馬予想 東京11Rフェブラリーステークス◎セキフウ

◎セキフウはこの馬にしては好スタートで先団へポジション。
ショウナンナデシコ、ヘリオス、ジャスパープリンス、ケイアイターコイズあたりが前に位置するがペースは落ち着いた流れに。
これを見ながらレモンポップ、内にドライスタウト、外にセキフウが絶好位をキープするも、この馬にとってはある程度前が流れてそこを差してくるのが勝ちパターン。
その時点で見立てがズレてしまった。

3~4コーナーにかけレモンポップと共にポジションを上げて前を飲み込もうとするセキフウ。
ただ、レモンポップ相手にこの正攻法は逆に辛い。直線で追い出しても瞬発力が求められる流れでは伸びを欠き、レモンポップとの差は開くばかり。
外からレッドルゼルに一気にこられ馬群に沈む一方。
レモンポップは手応え十分で追い出しを我慢する余裕アリ。自然と先頭に立ったところで追い出すタイミングもバッチリで、レッドルゼルを寄らせなかった。
スタートで万事休すと思われたメイショウハリオがジワジワと差を詰めるもレッドルゼルとの差さえ詰まらず、終わってみればレモンポップの完勝だった。

G1にしては緩い流れで、走りやすいダートながら1000m59.1は断然前有利。ただ、前半3ハロン34.6且つレモンポップが前を掃除した結果、直線入口では最後方とブービーにいたメイショウハリオとレッドルゼルがそれぞれ3着2着。
レモンポップにはおあつらえ向きの展開で、逆にセキフウには流れが向かなかった。
差し向きの馬場だっただけに、もしいつもどおり後方に位置して、直線で差してくる競馬ならどうだったか…と思いたくなるが、スローの瞬発力勝負向きの馬では無いので、これはもう決め打ちが外れた結果で致し方ない。

本命にしたかったシャールズスパイトが内を引いた時点で終了だったし、レモンポップからレッドルゼルあるいはメイショウハリオに厚く買う予想も立てられなかっただけに、初めから当たらないレースだった。
結果として、レモンポップ+実績馬の組み合わせだったので、簡単といえば簡単だったのだろうけども…。


※2/19時点
2023年 馬券成績
購入レース数:16R
的中レース数:5R
的中率:31.3%

購入額:130,100円
払戻額:145,540円
回収率:111.9%

本命馬成績
4-1-0-11
勝率:25.0%
連対率:31.3%
複勝率:31.3%
単勝回収率:107.5%
複勝回収率:64.4%
平均人気:4.8人気
平均着順:5.2着

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