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2023年2月25日 競馬予想回顧 阪神5R◎プライムレート(7人気8着)

◎⑯プライムレート 7人気8着
○⑮タカネノハナコサン 1人気4着

予想する上でのコンセプトは以下の通り。

◎プライムレートは前走芝に出走して大敗しているが、2走前の未勝利戦の内容は良かった。
今回抜けた相手はいないので、外枠先行のトラックバイアスは有利に働くと予想。
これに原級に実績ある〇タカネノハナコサンと合わせて外枠決着を想定する。
2023年2月25日競馬予想阪神5R◎プライムレート

まずは肝心のスタート。
⑮タカネノハナコサンが直後に外に張って⑯プライムレートはその煽りを受けて先手を取れず。
外枠先行決着を見込んだ2頭がそれぞれ後方にポジションせざるを得なかった時点でこのレースは終了。
外枠決着どころか内枠決着で、怪しいと思ってた内の差し馬ミルトハンターが1着。
こうなると初めからボタンの掛け違いがあったレースで、そもそも買うこと自体が大失敗。

結局のところ、3歳下級条件のうちは、ダート短距離では前にポジションしておくことがマスト。
プライムレートにしてもタカネノハナコサンにしても、逃げ先行して結果を出している馬。
スタート直後に両馬でやらかし合ったとはいえ、この枠なら前目に付けることが絶対条件だけに、鞍上には何としても行くという気概を見せてほしかった。

レモンポップでフェブラリーステークスを制した坂井瑠星騎手が逃げ・先行馬に騎乗した時は、スタート直後から「絶対にハナを狙う」意識がある。
特にそれが有効な中京ダート1200では人気に応え今年多くの勝ち星を積み重ねている。
こうした姿勢が多くの重賞、さらにはG1勝利に繋がっているのだと思う。

ダート短距離はとにかくスタート。
3歳のこの時期に結果を出せるかどうかでその馬の未来も決まる。
一切のリスクを承知の上で馬券を買っているので、結果に文句は言えないし、レース選択からしてセンスの無い予想だと思うが、馬券抜きにしても信頼できる騎手の見極めは重要だと考えさせられる。


※2/25時点
2023年 馬券成績
購入レース数:17R
的中レース数:5R
的中率:29.4%

購入額:135,700円
払戻額:145,540円
回収率:107.3%

本命馬成績
4-1-0-12
勝率:23.5%
連対率:29.4%
複勝率:29.4%
単勝回収率:101.2%
複勝回収率:60.6%
平均人気:4.9人気
平均着順:5.6着

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