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憧れの万能!?成分 ‟ナイアシンアミド”

こんにちは~♪
真夏日が続き、ちょっぴり夏バテ気味なアラサー敏感肌 企画開発のさこです。
基本的に混合肌な私は、夕方になるとおでこや鼻がテカるんですが、暑くなってくると余計に気になります。。
そんな時にセララボ商品でちょうどいいものを見つけました!隠れた逸品パウダークリアです~!!!
最近あまり見かけなくなった!?プレス式のパウダーファンデーションです。

愛用中のパウダークリア

けっこう皮脂を吸着してくれてるようで、午後化粧直ししなくても気にならなくなりました(⌒∇⌒)
そして色がないのがいい!地味だけど全然減らないな~と感心しております。メイク系アイテムについてはまた機会があればお話したいと思います!
さて今日は、先月のトラネキサム酸に続き、医薬部外品の有効成分特集の第2弾『ナイアシンアミド』についてご紹介させていただきますヾ(o´∀`o)ノ♪



◆ナイアシンアミドって?

ここ数年で「ナイアシンアミド」配合の化粧品が増えた気がしませんか~?
7年ほど前に【シワ改善の有効成分】として厚生労働省に承認されてから知名度がグンと上がったように感じます。
ナイアシンアミドは、栄養機能食品などでも知られているビタミンのひとつで、ビタミンB3やニコチン酸アミドという名前もあります。
ちなみに、ナイアシンアミドとニコチン酸アミドはどちらも全成分の表示名称ですが、ニコチン酸アミドは医薬部外品の有効成分ではない場合に使用されます。
そしてナイアシンアミドは、水溶性で溶けやすく、下記のような幅広い働きをもつため、さまざまな化粧品に配合されてます。(あくまで、原料・成分としての働きです!!!!)

  • セラミド合成促進によるバリア機能修復作用

  • メラノソーム輸送阻害による美白作用

  • 真皮のコラーゲン生成促進によるシワ改善作用

(リンクルリペアドリップ ECページ参照)

◆ナイアシンアミドの短所

そんな優秀なナイアシンアミドですが、欠点もあります。。
アトピーや乾癬などの皮膚疾患でバリア機能が著しく低くなっている肌では、あまり相性がよくありません😱
ただこれは高濃度配合の場合みられるものであって、医薬部外品として配合されていたり、韓国コスメ等で化粧品処方の20%高配合!のようなものです。
また化粧水やあっさりとした美容液の場合、水溶性のナイアシンアミドがダイレクトにはたらきかけるので、バリア機能が著しく低い人には痛みがあったり、その後赤くなったりする懸念があります。
かずのすけさんも高濃度配合のナイアシンアミドは毎日使えないと仰っていましたが、使えるものなら使いたい気持ちですよね( ;∀;)
実際私も疲れが溜まってバリア機能が落ちているときに、ナイアシンアミドの薬用美容液を使ったら、ピリピリ痛く、ごわついていた箇所がさらに酷くなったりしました…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
毎日高濃度で使いたい気持ちはあっても、肌状態とご相談という形にはなるため、いつまでも追いかける憧れの存在かもしれません(・∀・)
一度むずかしいなと感じたことがある方も、肌の様子を見てお試しいただいたら、もしかすると全然平気~(^^♪となる可能性もあるので、期待したいですね!

ナイアシンアミドの原料

◆おわり

ナイアシンアミドの話、いかがでしたでしょうか?
漠然とシミやシワにいいという印象だった方も少し詳しくなって、もっとすきになっていただけたら嬉しいです💛
リンクルリペアドリップには有効成分の『シワ改善とシミ対策*成分としてナイアシンアミド』を配合しています。(*メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ)
有効成分ではありませんが、レッドプロテクトジェル・レッドモイストクリーム・シャインドリップにも配合されています。
私も肌の調子がいい時にはリンクルリペアも合わせ使いしながら、ナイアシンアミドをとりいれていきたいと思いますヾ(o´∀`o)ノ♪

次回のスタッフブログは、1週お休みいただいて7/26配信予定です〜
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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※この記事では、コスメブランドの一社員が個人的見解を述べています。


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