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国内組は小学校こそ選ぶべき!難関学校を合格する子の地頭を作るには親の戦略が命 (乃一裕美)

こんにちは。CEOキッズアカデミー認定講師 乃一裕美です。

10月も終わりを迎え、幼稚園児のお子さん
(特に年中・年少さん)をお持ちのお母さま方から、
進路についてたくさんの相談を受ける季節になりました。


先日のママアカデミーでも、
セミナー終了後超盛り上がった質問は
「小学校どうしたらいい?中学校受験は?」
問題でした! 

私はまじで声を大にして言いたい。

みなさん、学校は選んでくださーーーい!
何も考えずに公立に行っちゃ、本当にダメです!!!

いやいや。これは決して公立をディスっている
訳ではございません。
お母様方に意思をもって学校を選択してほしく、
世の中の流れにのって、なんとなく、うちも公立~と
意志なく進路を決めないでほしいのです。


日本ってとっても不思議。
赤ちゃんが生まれた後、私たちお母さんは本当に
必死に子どもを育てますよね。

それこそ、
どのおむつがいい? パンパース?メリーズ?
粉ミルクはどのメーカーがベスト?
離乳食はなにが体にいいの? 
幼稚園はどこがいい?  
とにかく必死。必死に選んで、都度ベストな
判断をしながら前に進むわけです。

それなのに!

それなのに、なぜかなぜか、
小学校はみんなと同じ公立小学校でいいかな。って
ほとんどがなる。
妥協とか、そういうんじゃないけど、
そもそも選択肢として他があまり浮かんでこない
という感覚なんじゃないでしょうか。


でもね!!

子供に与える学校の影響は絶大なんだ。
この場だから言うんですけどね、実は私昔
IQが非常に高い神童でして。
文字にするとアホくさいけど、マジで天才だったと思う。w
教科書とかは、一度読めば結構覚えてしまったし、
源氏物語とか辞書とか読みながら歩いてる
どうみても変人だったため、
IQが高すぎて、学校で担任の先生に
呼び出されたことすらある。
「むちゃくちゃ頭いいよなぁ。困ったことはないの?」
って面談を受けたことがあるくらい。

とても逆説的ですが、そんな変わった人でも、
気付けばこんなにフツーな大人に是正教育されてるわけで。
没個性。優秀なサラリーマン大量生産。
それが日本の教育が戦後目指してきたゴールだったわけ。

私は大量生産された労働人財の一人に
仕立てあげられてしまったことを
痛感しているのです。

皆さんご存じのように、
これからの時代に必要な人材は
今までとは全然違う。

言われたことを言われたこと通り、
120%の質で納品することよりも
誰もやったことのないことを造り出すことが
求められる世の中になるわけで。

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