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ラジコンを調べ出した話 5 ▷YOKOMOにした

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ラジコンドリフトのメーカーを色々調べた結果

YOKOMOにすることにしました

YOKOMO(株式会社ヨコモ)は元々横堀模型店として1970年代から
活動しており、当時はアソシエイテッド(米国)というメーカーの輸入販売を
主にしていたそうですが
その後、自社シャーシを開発しオフロード世界選手権で優勝するなど
世界的に活躍できるシャーシや環境を整えて行きました
そんな中、2004年に「ドリフトパッケージ」を発売!!
スピードを追求するのではなくドリフトさせて魅せるという
新ジャンルを開拓し「ドリパケ」の愛称で現在も人気です。


2004 ドリフトパッケージ発売
2005 ドリフトミーティング始まる
2006 実車D1グランプリとコラボ
2008 ドリフトミーティング大盛況
2009 ケツカキが話題に
2010 ドリパケType-C発売
2011 谷田部アリーナがリニューアル
2013 高精度計測採点YDS導入
2014 ドリフトミーティング、ワールドクラス開催。世界へ
ラジコンドリフトのスタイルを確立したと言っても過言ではない
その歴史にも惹かれてYOKOMOにしました


シャーシはYOKOMOにしましたが、さらにラジドリは深く

ラジドリのシャーシには2WD(二輪駆動)と
4WD(四輪駆動)があるのです

2WD(二輪駆動)

構造がシンプル
組立&メンテナンスが楽
ジャイロでドリフトしやすい
値段が安め
代表的なのはYOKOMO YD-2
二駆ドリと呼ばれ現在は主流

4WD(四輪駆動)

実車近い構造
実車に近いリアルな走行
シャーシが豊富
組立が複雑で操縦も難しい
代表的なのはYOKOMO YD-4


趣味性が高く競技志向が強い
スピード感があり操縦も高度だがその分楽しみも多い


ラジドリの2WD・4WD、2つの特性は操作とメンテナンスにも影響が出ます

4WDは豪快な実車的イメージで操作できますが
習熟には、練習が必要でハードルはやや高そうです
2WDは構造もシンプルでジャイロ(電子デバイス)のおかげで
操作も比較的容易です。現在は2WDのユーザーが多く、メーカーの商品も
2WDがメインになっています

私の場合はヴィンテージカーのボディーでそれを動かしたいという
プラモデル&ミニカー的要素も重要な為、操作は気軽に楽しめそうな

2WDに決定しました

ラジコンドリフトをするにあたりようやく
メーカーはYOKOMOの2輪駆動まで絞りこみました

実車以上の選択と方向性で、購入前から想像以上に楽しい世界ですね


garrett chow

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