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『人脈なんてクソだ。』【著者】三浦崇宏さん

こんにちわ。熊本県新大江2丁目でOff-Grid Cafe Cenchalloresというカフェを営んでいる高宮です。このマガジンは私が読んだ書籍のご紹介をさせて頂いております。最近何かとバタバタしていてという事を言い訳に本を読めていなかった(読んでいなかった)のですが、やっと本を読むことが(読む意識が復活)できました。


いやぁ。めっちゃ良い!!


この書籍の著者”三浦崇宏さん”の前作『言語化力』も宇宙最強に人生の役にたつ私のバイブルになっている書籍なのですが、今回の『人脈なんてクソだ。』も胸に刺さる言葉が沢山でてきて、人生の振り返りの時にもう一度読まなきゃいけない書籍になりました。


書籍の名前はかなりハードコアですが、全くそんな事はなくて、むしろめっちゃ背中を押してくれる優しい内容になっています。ライムスターのラップを聞いて勇気が湧いてくる感覚に凄く似ていたな。


三浦さんご自身が血と涙と汗を流し、幾千もの修羅場を潜り抜けて、そこでやっと見る事ができて五感で感じとった感情と情報をもとに三浦さんから湧き出る心理を、隠す事なく伝えて下さっています。


私が書籍を読み終わって感じた事は、仕事や人間関係、あらゆるコミュニケーション、チャレンジ、不安、希望、仕事人としての立ち位置、仕事の進め方や作り方、身の回りに起こるあらゆる事の物の見方と考え方etc...


こういった不安や喜びや停滞や繁栄で心や立ち振る舞いが上下にゆれてしまう所を、当事者では考える事が難しい角度で”バスッ!”と理論で切り込みを入れて頭をフラットに戻して脳の可動域を広げてくれる。


そう感じさせてくれました。もちろん、私生活や仕事でつかえる思考法やスキルもかなりあります。


めっちゃいい。


お勧め度120%!


素敵な書籍と出会った時、執筆して下さった方にほんとうにお礼を言いたい。現実”ほんとうに執筆して下さってありがとうございます!”と面と向かって伝える事が出来る方は一握りの方ですよね。

だからこそ、素敵な書籍を読むことが出来た人達が自分の人生を泣きながら、もがきながら、そして笑いながら生きていって。仕事を通して沢山の方々に喜んでもらえる様な仕組みを作り続けて、そうやって書籍を読むことが出来た人達が、出会った書籍の内容を人生や仕事に少しづつ肉付けしていき、素敵な人生を体現していく事こそが、書籍を執筆して下さった方々への”ありがとう”なのかもしれいと。


よーし。


120%やりきろう。



いつもありがとうございます。皆様の支え合っての活動でございます。いただきましたエールはちゃんと仕事や文学活動の肥やしとしてしっかり使わせていただきます。ほんとうにありがとうございます。たくさんエールをいただけるともっと良いものを作ることができます。