湯シャン②

湯シャンを初めて暫くたつ

シャンプーをしてたころ、癖毛だからスタイリングのためにオイルを使ったり、ドライヤーで髪型を整えたりとなかなか思うようにならない髪の毛に格闘したり、諦めたりしていた。

湯シャンしてからのほうがボリュームが出す、セミロングの長さで内側にくるりと丸まってほしい毛先はなにをしなくても、すんなりとまとまる。

あの頃の戦いはなんだったんだ?ってぐらい気を使わなくてもまとまる。

それは、自分の髪質を認めず、力任せにいうことを聞かせようと力んだからだったのか、あるがままの髪質を受け入れ力みを無くしたからなのか、

髪のコーティングをしていないからか、櫛でといた時の抜け毛の量がハンパない。解くたびに数本抜けていく。

以前と比べて多く感じるのは、それだけ自分の注目が髪に向いてるからだろう。想像していたよりも湯シャン生活は快適で、無理がない。フケという名の古い皮膚が落ちてきているが、乾燥の時期だしなぁとそれも受け入れている。逆に皮膚の新陳代謝が起こってないほうが怖い。

今まで、頭皮の新陳代謝なんて考えたことなかった。でも、湯シャンをするようになり、髪や頭皮に目がいき、注目するながで、なんで?と考える事が増えた。すると、自分の注目するもので、自分の世界はまわっているなぁと感じる。

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