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旅の記録

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旅で出会ったこと、知ったことを書いた記事をまとめています。
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#この街がすき

アートへの苦手意識は手放さなくてよかった。UNMANNED無人駅の芸術祭

 「アートよくわからん」と思うたび、自分の感受性の乏しさや無教養を思い知らされるようで、…

伝統と継続のはざまを跳び越える加勢鳥たち|民俗行事

 「カッカッカーッのカッカッカーッ」と跳ね踊る奇習、加勢鳥。全国にファンのいる、知る人ぞ…

そこに"土"があったから。千年瀬戸物が生まれる町で、おとな女子旅を満喫。

 美味しい参鶏湯を食べていたら、「瀬戸に素敵なゲストハウスがあるから」と誘われ決まった瀬…

イシダテックを探しに行ったら、焼津をもっと好きになってた。#notethon

 焼津市と聞いて何を思い浮かべますか?カツオ、マグロ、港町…?もちろんそうだけど、人と人…

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"地球探索鉄道"花咲線に乗って、ソフトクリームを食べて来た。

 湿原を渡る1両編成の列車の姿にあこがれて、突然決まった初夏の釧路旅行。釧路~根室を繋ぐ…

石巻の街並みをFoveonと散歩する。

 仕事でも遊びでもなく、縁あって石巻へ。向こうで何に出会うかわからないときはできるだけ身…

石巻で気づいたこと。まちの余白を埋めて未来をつくるということ。

 この半年で2度、石巻を訪れました。東日本大震災で最も大きな被害を受けた地域の一つとして記憶されている方も多いでしょう。私もそうでした。あれから10年以上がたった石巻はとっても素敵で、想像より大きなまちでした。このまちの魅力は、まちに住む人達が作っていた。  石巻で感じたことが色褪せないように、魅力的だった場所や人のことを振り返ります。 きっかけはとある研修プログラム 夏の終わりに、「migakiba」という環境省のプログラムに応募。石巻をフィールドに、「自分でつくる暮らし

住みたい田舎ランキングNO.1のまち「いすみ」を歩く。

 ランキングってキャッチ―だけど、いい場所と思うかどうかは自分との相性だしなぁ、とぼんや…

地方都市に住むということは、秘境に近いということ。

 静岡駅から乗り換えなしのバス旅110分、辿り着くのは赤石山脈の南端、梅ヶ島温泉郷。コンビ…

西伊豆に、日本一早い春が来た。

 西伊豆の海の玄関口、土肥(とい)。日本一早咲きの「土肥桜」が1月下旬に満開になりました…

GWは新緑を吸いに、天城山へ。

 2021年、雨の多いGWでしたね。遠くに行くこともできないため、雨の日は家でおいしいお茶を飲…