アルクトゥルスの召喚

こんにちは。
東京、吉祥寺のヒプノセラピーサロン「Celestial Garden」のヒプノセラピスト、としこです。

6月からサロンオープンのために奔走し、7,8月をかけて、やっとサロンを整えることができました。

さて、その誕生ほやほやのサロンへ、先日、セッションへいらした女性のクライエント様。

どんな悩みを解消したらよいのか解らないので、今の悩みを全てメモに書きだし、持ってきてくださいました。

大まかに ・姉妹関係のこと ・師弟関係 ・いつも守ってくださっている目に見えない存在 のことにわけられるようでした。

幼い時からのご様子や、21歳のときに死の淵を彷徨い、そのときに経験した覚醒とも言える神秘体験のことなどのお話をお伺いしました。

そして催眠によってどのあたりの記憶へ入っていくか、当たりをつけていきました。

今生でご苦労されてきたご姉妹とのこと。そして、家族との繋がり。そのあたりを過去世から見てみましょうということで、前世の記憶へ入っていくことにいたしました。

クライエント様は以前にもヒプノセラピーを受けたことがあり、そのとき上手く催眠に入れなかったという感想をお持ちです。今回も催眠に入れないだろう、というお気持ちをお持ちのようでした。しかし、催眠に入れないということは決してないのです。安心して委ねていただき、リラックスして、ただ感じるままに、感じていることを素直に伝えていただくことをお伝えし、催眠へと入っていきました。

段階的に誘導し、催眠へと導くと、入れないとおっしゃっていたクライエント様も、リラックスしてイメージの世界へと入っていきました。反応を言葉にしていただくよりも、身体、とくに手が素早く反応されるクライエント様でした。

ある程度深く入っていただき。そして見えてきた世界は、江戸時代のある少年の生活のワンシーンでした。催眠に入れないと何度も仰っていたクライエント様でしたが、こうしてしっかりと催眠状態に入り、イメージの中を味わっていくことができていました。
そこでの生活を感じてもらいます。
しかし、がんとして、今のクライエント様が阻むものがあり、他者との関わりに進んでいくことができません。しばらくしてからクライエント様の了承を得て、次のシーンへと進んでいくと、今度は、主となる人物が、男性から女性へと変化していました。違う前世のイメージへと移っていました。
そこは外国のようでした。そして、今度は修道院での生活のようでした。そこを暫く感じ、観察していただくと、今生でのお悩みに出てきたご姉妹が、同じ生活の場にいることがわかりました。その気配を感じた瞬間、クライエント様の身体が固くなるのが感じられました。このお相手にこの前世のイメージの中で会いますか?と訪ねると、クライエント様はしばらく考えて、会わないとお返事をされました。今は会う必要がない。会う準備が出来ていない。そう察したので、それ以上緊張する相手を感じていただくことはやめました。そしてその修道女のシーンから、次のシーンへと移っていただくと、行った先は、ただの真っ暗闇でした。真っ暗。セラピスト的には「来たか」と思うような場面です。
しかし、真っ暗であることをクライエント様は感じているのです。この暗闇に、いたいのか、いたくないのか。そこにいると、どのような感覚があり、どのように感じるのか。暗闇であっても、一刻も早くそこから離れたいという感覚でなければ、丁寧にその暗闇を感じてもらいます。
すると、クライエント様に見えてきたのが、オレンジ色の星でした。オレンジ色の惑星。
そこで、クライエント様には前世を離れ、このままこの星を感じてもよいかお尋ねしました。はい、とのことだったので、この星を感じていくことにしました。
始めは遠くに見えていたものが、だんだんと近づいてきているそうです。星の見え方を観察していただきました。その星は、見ていても「悪い気がしない」ということでした。星の現れ方が、この星がクライエント様に重要なものであることを示していた直感があったので、その星をクライエント様の軸に取り込むことに。ハートでしっかりとこの星を感じていただきました。

オレンジ色の星との繋がりを確かなものにし、そしてその後、ハイヤーセルフといもいうべきマスターに出現を願い、マスターからのメッセージを受け取る選択をされたクライエント様。マスターの姿は、初めて目にする姿ではなく、これまで何度もイメージの中で見てき姿をしていたそうです。
マスターが差し出す光を受け取ったとき、クライエント様は両手にピリピリとした力を感じていらっしゃいました。

こうしてセッションを終了し、今回は事後カウンセリングともいうべきお話の時間を十分に取らせていただきました。

今、一番必要だったことは、今生の姉妹関係にまつわる感情の解放なのではなく、オレンジ色の惑星に顕在意識で繋がることだったのです。
クライエント様は、それを他の人々に施そうと微塵も考えていらっしゃらない方なのですが、元来がヒーラーなのです。人間の姿をしているけれど、中身は地球人ではありませんでした。「よく言われる!」そうクライエント様は仰っていました。
今の科学では説明が追い付かない、治癒力。その能力をお持ちの方でした。ヒーリングとは肉体の治癒だけではないのです。肉体の治癒は、結果の一つでしかありません。今回はその力を確認するようなセッションとなりました。とはいえ、クライエント様は「ヒーリング、しませんから」と仰っています。そのように思うのなら、そうするのでしょう。

事後カウンセリングなども終わった後に、クライエント様が、「首の霊症が溜まる部分、わかるんですよ~、(霊が)乗りやすい方って、絶対ここ凝ってる!というポイントがあるんです~」と言って、私の首を触ってくれました。
クライエント様とは特別に信頼関係があったので、今回は身体に触れていただくことをお願いしました。
すると驚き。炭酸水のような、炭酸風呂のような、いやそれよりも微細なシュワシュワとした感覚が、私の頭の右半分に起こりました。
う~ん、さすがです、ひ~~ら~~~~ さん(なんて茶化すつもりはないのですけど。)
そして、首の右はよくある霊症、左は過去世からの記憶が引っ張ってくる霊症的なもの、という感覚がありました。

そしてその方に首に触れていただいた瞬間、霊視があり、青い低い高さの炎がさっと地表に円を描くのが見えました。ネイティブアメリカンの病気の儀式、疫病退散をしているようでした。
それを伝えると「ネイティブだったとか、疫病退散、していたよねとよく言われます」とのこと。
そうなのね~、といいますか、こんなにスピリチュアルだったのですね、クライエント様。

そんなことをお話してこの時間は終わりました。

そしてその夜。
オレンジの惑星のことが気になっていたので、検索をしてみました。
クライエント様がセッション中におっしゃっていた惑星の見た感じ図と、私が受け取っていたイメージが少し違っていたのです。
yahooの検索で「オレンジ 惑星」ですぐに導きだせた結果が、「アークトゥールス」。その惑星写真を見て、これだと確信をしました。
そしてすぐにクライエント様に「アルクトゥルス(アークトゥルス)ですね」と伝えると、クライエント様はとても驚いていらっしゃいました。そして、合点がいくところがあったようです。


宇宙が地球上の生命に大きく介入を始めている時代です。これを認識し、各人が宇宙との繋がりを利用できるかどうかが、今後地球上で生きていくための要になっていると、個人的には感じています。


今回も貴重なセッションの時間を、どうもありがとうございました。

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