お詫びとお礼
今日は、
お詫びとお礼の凄さをみなさんに再度お知らせしたいと思います。
へそ道の本にも詳しく書かせていただいていますが、その深さは知れば知るほど深淵です。
いくつも側面があり、伝えきれないけれど、やってみればわかる!というものです。
私は、魂の重さをはかることに成功された川田薫先生が、
「ごめんなさい、ありがとう」で
自分の中の余計な情報をクリーニングすることで、
宇宙の情報を簡単に受け取れるようになった
という講演をお聞きして感動し、
みなさんにお話を聞いてほしいと思い、
川田薫博士との対談DVDを製作しました。
それは、川田薫先生との対談の中で しっかりとその意味も方法もお伝えしています。
そして、先生の「クリーニングの真実」という2013年に発売された先生の本を読んでびっくりしています。
中山靖雄先生から教えていただいていたこと、私の体験していること、へそ道で伝えようとしていることなどが、わかりやすく書いてあるのです!
是非読んでください。
中山先生は、
講演などでは、このお詫びとお礼などのお話をされることはあまりありませんでした。
しかし、それを本当にみんなに感じられるようなメタファーでたくさんのお話をされていました。
ですので、個人的に実際の場面で教わったわけですが、
私がどうしてもお詫びとお礼を通して魂を磨くことを伝えたくてたまらないとき、
「あなたは険しいところに突っ込んでいきますね」
「魂の話は、濃いから水に薄めて出しなさいって師匠はおっしゃっていたんだよね」
とおっしゃったのを覚えています。
私には、感動が大きすぎて水での薄め方がわからないのと、
「これを知ったら、なんのために生きているか
よくわかる!」
「意味のある人生になるからみんな知りたいに違いない!」
「絶対ホッとした人生になるはず」
と言う強い思い込みで、なりふり構わず、「へそ道」と名付け、ここまで来ました。
それでも、
私がなかなか表現を躊躇していることもあります。まだ体験したことばかりでもありませんし、私もその道の上。
と言うより、一生が学びだと思っているからです。
しかし、大事なことのすべてが、この本に明確に書いてあって、
とても大切なことばかりなので、本当に読んでほしいと思います。
「思いのクリーニング」だけではなく、
「魂のゆがみ」を戻すことが明確に書かれています。
なぜへそ道なのか、お詫びとお礼(思いのクリーニング)なのか、
なぜ王道コース(魂のゆがみの調整)があるのかなどが、明確に理解できることで、みなさんの中のお詫びとお礼、つまり、クリーニングする意味が深まると思います。
そして、川田先生が、私の心境と全く同じ気持ちでおられることも本当にびっくりしたのですが、著書の中に
「すべてが真実だと確信している反面、実はそう言ったことは本来、何も知らなくてもいいことなのかもしれないという思いになることがあります」と綴られていました。
ほっとしました。
私も同じ事を何度も何度も思いながら、
時には悩みながら、ここまできたからです。
今でさえ、そう思っています。
そして伝える意味や答えを探しつつ、湧き上がる思いに従って今があり、
さらに新へそ道としてさらに伝えようとしている自分に、ますます「ミッションは自分が行こうとしている方と違う方を示される」と実感しています。
著書の中ではその後、その問いへのひとつの答えとして先生はこう書かれていました。
「私たちは自由意志を持っていて、主体的に行動することができます。
宇宙の摂理に従わず生きることもできる存在だということです。
けれど、他の存在も同じように主体性をもっていて、それらが全体となった時には、
必ず宇宙の摂理に従って、大調和にむかうようになっているのです。」
「ほとんどの人が自らの生きる意味や目的を自分自身の魂が輝くことに置いているようです。
自分の魂を大事にしすぎるから魂を際立たせるためにどんどん境界を強くしていったのが、今の人間の姿だと言えるかもしれません」
(境界を強くするとは宇宙との繋がりを切っているということです。)
最後に
「そして、その地球でどう生きていくのかは、私たちの選択にかかっています
それぞれがどのような選択をするかは全くの自由なのです。
広大な宇宙の中でともに今、ここを選び、生きるすべての生命、魂と手を繋ぎ、愛に満ちた大調和の世界を創っていけることを私たちは心から信じています。」
と結ばれています。
ここで大事なことは、
「主体性を持って生きる」
それは、「自分の中にすべてある」を生きること、
実際に実践し、身につけていくことだとしみじみ思っています。
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