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「どんな思いで生きているか」

「どんな思いで生きているか」


中山靖雄先生をご存知の方は、何か事が起こった時に、かけられる言葉のあたたかさご存知だと思います。

だから、時々今でも、中山先生とお話ししたいと思う事があります。

あのような言葉がけを出来る人を私は知りません。

でも、昔からそうだった訳ではなく、
よそを向いてるみたまには

「おれの話を聞け」
と、思っていた時もあったそうです。

先生が
ある講演に向かう途中でのこと

移動のため、飛行機に乗られた時に、
「降りよ!」という声が底の方から聞こえ、降りて荷物を受け取った途端に、倒れられ、救急車で運ばれた時の事です。

脳梗塞で、飛行機に乗っていたら、命はなかったでしょう。
この時のお話は直接お聞きしていますが、

その時の言葉を月間致知2007年号より抜粋させていただきます。

中山先生:

「倒れている最中におとぎ話に出てくるような御車が、静かに降りてきて、鍾馗(しょうき)様のような方が現れ、

『あなたはどんな思いで生きてきましたか』


と尋ねられ、
その御車に乗ろうとした時、気がついたら、救急車の中だったのです。
このことは、何をやってきたかではなく、どんな思いで生きてきたかが大切であり、思いのひとかけらも、受け取ってやろうという天の大きな愛を感じたことでありました。」

と。

先生から直接お聞きした事を追記すると
その後先生に、教えて頂いたのは
「喜んで生きているか」とも言われた事
でした。
 
「私は喜びが少なかったので、帰らされました」
とおっしゃっていました。
 
どんな思いで生きるか、
喜んでいるか、

 
この話は、とても大好きな話なので
シェアさせていただきました。
 
そして
何を喜んでるのか
何を相手にしているのか
その事がわかった時
喜びの意味が変わります。
 
ありがとうございました😊

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