ほんとにいた!?グランツーリスモ女子最速軍団「月下美人」について徹底調査してみた 2
グランツーリスモスポーツというゲームは、オンラインで海外含め他のプレイヤー達と同じコースを走ったり出来るという部分がメインというか、オフのキャンペーンモードをひたすら個々で楽しむというよりは、そっちに特化したゲームだったように思います。
それに加え、リバリーといって自分の車に自作のデカールを貼ったりすることが可能となり、オリジナリティ溢れるマシンが作れるようになったのも今作の特徴かもしれません。
僕もレースゲーム好きなフレ達と夜な夜な集まっては皆で走ったりして遊んでいる毎日でした。
走ったり、皆の車の集合写真を撮ったり、チャットしたり、気ままな時間でした。リアフレもいたりしたのでボイチャもしてましたね。
僕らがいつも自分達で作っていたのは「東京エクスプレス東ルート外周り」というコースを使ったドライブ部屋で、言わばフリー走行の場所です。
何故ここだったかというと、知ってる人は分かると思いますが、大きなランオフスペースがヘアピンにあり、皆で車を停めて休めるということや、首都高のようなレイアウトが気に入っていたからでした(書いていて懐かしくなります)
ここが僕らと”彼女たち”の出会いの場所となります。
その夜・・
いつもように僕らは集まった仲間達でいつもように遊んでいました。
「お邪魔しまーす」
というチャットと共に3台のNSXが入室して来ました。
3台はランオフで固まっていた僕らの傍に一旦近寄ると、そのまま走り出しました。
その時に見えたのがその3台のマシンの横に大きく書いてある「月下美人」という文字でした。
他にも何か色々書いてありましたが、この時は良く見えませんでした。
そのNSXはいずれもGr.2というグレードのいわばGT500のようなマシンで何か独特のオーラのようなものが漂っていたのを覚えています。
それが僕らと彼女達の最初の出会いでした。
3へ続く・・・
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