急に社会に出ろと言われましても

大学まで続けてきた陸上が最後の年になって
急に社会で生きてけと放り出されても
何をしたらいいか分からなかったし
何がしたいのかも分からないし
誰も教えてくれないし

とりあえず就職活動安易すぎたまじ
初めて面接に行ってみた1社が
社長と仲良くなっちゃって
誕生日一緒だし、
なんの会社か知らんけど
まーいーかって（笑）

今が苦しくて今以外なら何でもいいと
思ったし、こんなに頑張ってきたなら
頑張れないことなんてないっていう
自信だけはあったから何でも良かった

でも少し沢山沢山受けて落ちた時に
自己肯定感が低くなることが
怖かったかもしれないって思った

それでも興味のないところを受けても
時間も勿体ないし、無駄に傷つく必要もない
って理由も確か

当たり前に転職する世の中って言ってたから
1社目何でもいいと思ってたのに
同業種でスキルがあるからこそ
より好条件の転職ができるわけであって
スキルが身につかない職場にいても
次の転職は0からのスタートだから
雇ってもらえるのも難しい

本当にやりたいこと見つけた！って
思えるようなこともないし
なら1社目は色んな仕事に繋げていけるような
仕事に就けば良かったなんて
仕事してから気づいた
練習ばっかだったから
日本がこんなに祝日が多いことも
知らなかった
日曜しか休みないのに土日
休めたら最高でしょ、って思ってた
でもほんと何に重点を置くかって
働いてみないと分かんない

休みって大事
無駄なこと考えられる時間が大事
余裕がないと優しくなれない
余裕がないと人生が苦しくなる
バランスって大事
何が崩れても良くない
悲しい時に判断すると大体間違える

リゾバしてる時に若いスタッフに
タメ口で怒られてるおじさん見て
ちょっと生き方考えなきゃって思った笑

なんだかんだで好きなことをやる
失敗するって経験をするには限りが
あるって知ったようで
今だから失敗できんだって
あぶねーってなった

20代って一生涯の選択をすること多すぎる
だからどの時間も気持ちも無駄には
できぬ！失敗しよう！
結論が決まってるのに悩んでる時間なんて
残してくれない