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大阪☆春夏秋冬とは①

Noteなんてろくに書いてこなかったのにふと書き始める。しかもアイドルについて。それほどに今日のライブを見て色々と思いが溢れてしまったので読まれるためと言うよりは言葉に残しておこうと。

■出会い

このグループとの出会いは2017年。ちょうど僕がBiSHに出会った時だった。2016年まで氷室京介さんを追いかけていた中での引退。特にライブに行きたい歌手が他にいた訳でもなく、ふらっとしていた中で17年に友人の誘いでふらっとイベントに行き、BiSHに出会う。その時にアイドルが「こんなロックを歌うなんて」と衝撃を受けた中でBiSHのセントチヒロ・チッチさんが参加するグループがあると聞いて迷わずCDを手にした訳だ。それがNATASHA。今となっては知る人は少ないのかもしれないが、チッチの他、湊あかねさん(predia)、鈴木友梨耶さん(Cheeky Parade)、吉田凛音さん、そしてしゅかしゅんのMAINAさんが参加し、松隈ケンタさんがプロデュースしていたグループ。これがまたカッコ良くてね。いまでもSound cloudで聴けるんだけどゴリゴリの曲(笑) この時にすげー声だなとMAINAさんに興味を持ったんだ。

既に長い前置きだな…(笑) そこから手に入れたのがライブアルバムの「ハチハチ」。またこのアルバムがすごい。ロックバンドのライブアルバムにひけをとらない熱量が凝縮されたアルバムでこれを何度も何度も今でも聴いてる。

そこまで触れながらもしばらくはWACKのみを追いかけるのだがTIFや@jam、アイドル甲子園、アイドル横丁など急激にアイドルイベントに行きまくった中でしゅかしゅんのことも追いかけていた。

BLITZでのアイドル甲子園だったかな。しゅかしゅんは予定外の出演か何かでインパクトを残し、「新宿BLAZEでのワンマンチケットがまだ売り切れていないからぜひ来て欲しい」とMCで話していた。それで迷わずにチケット買って行ったんだよね。それが始まり。

DIOやQUEENのカバーはするし、「何だこのグループは」と(笑) 聴きたかった「Let you fly」はまさに熱く知らない周りのファンと肩組んでヘドバンしたり楽しかった。

WACK大好きな自分にとってはアウェーだと思いながらアイドルだとか事務所だとか好きなものは好きで肩書きだのカテゴリーは何でもいいじゃないかと思ったのはしゅかしゅんがきっかけ。

それからはワンマン、定期公演、遠征まではしなかったけど色々見させてもらったな。印象的だったのは定期公演「紅に染まった秋」。X好きでもあった僕は「なんでX?」と思いつつも「紅」をカバーしてくれたり、SEでXの定番SE「World Anthem」を流した時は本気度を感じたものだ。あの定期公演は色々なチャレンジが見られて面白かった。あとは@jamの横浜アリーナ、メインステージで見たしゅかしゅんも忘れられない。あの大舞台での熱いパフォーマンスと笑いを見た時はこのグループはすごいところまで行くのではと想像したな。

■魅力

最初は失礼ながらMAINAさんのワンマングループだと思ってしまった。でも見ていくにつれてダンスにも魅了されたし、コーラスも良い。笑いも取れるとしゅかしゅんとしての魅力がきちんとあった。
MAINAさん
歌唱力抜群。激しさと優しさを持つ二面性。極端な真面目さの裏でドジな一面も。リーダーシップもあり、最高のリードボーカル。
EONさん
MCで必ず笑いを取るだけでなくダンスでセクシーな一面。恥ずかしがり屋なのか笑いで誤魔化そうとするような面もあるのだろうか。
MANAさん
良い意味だけどすごく一般人寄りと言うか。優しい人なんだろうなと。素敵なコーラスを見てても「自分は縁の下の存在」なんてMCで言ってたし、色々な葛藤を抱えながらこのポジションで輝くことを選んだんだろうなと
YUNAさん
コラムが好きだった。写真もそうだけど自分の表現の仕方が間接的ながら熱い思いが伝わる。ダンスがすごいきれい。後半に出してきたスクリームも魅力。
RUNAさん
一番年下でこのグループにいるのは楽しさとともに辛いこともあっただろうなと勝手に想像してた。ステージ上での表情はたまにゾクッとする魅力がある。



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