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『最初の一歩をはじめるシステム』雑感400_79

毎日の読書から、だいたい400文字の雑感を。

この仕事が完成した理由はたった一つ。それは、仕事をはじめたことだ。スタートさえすれば試合は半勝ったようなもの。

本棚の横に積み上げられた「本」
ファイル名だけ与えられた「企画書」
頭の中から現実化されない「セミナー」

恥ずかしながら、半径2m以内を見渡すだけでも、スタートしていない仕事がたくさんある

なにごとも、最初の一歩に大きな負担がかかる。モチベーションの火が燃えているうちに、この最初の一歩をはじめられるかは、何かを実現する際に極めて重要なポイントだ。

残念ながら、「本を買う」「ファイル名をつける」「アイデアを構想する」だけでは、私の重い腰は動かないことが判明した。どのようなレベルの初動が適切なのかは個々人で探るしかない。

思い返すと私の場合は、本の目次をざっと眺めておくと、読みはじめる可能性がグッと高まる。知りたいことが頭に浮かんだときに、本と書いてあることを思い出すことができるので、本を読む意欲が湧くからだ。

『最初の一歩』をはじめる自分なりのシステムを、人生に取り入れよう。

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