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きゅーかんばーの転びがちライフ 「ただいま」。 だいたいお友達、時々娘

冬はポカポカに暖まった布団に寝転ぶときぶんがアガるきゅーかんばーです。背中から太陽の暖かさが伝わってくる。お外は寒いけど、日当たりの良い部屋は暑いくらい。

ピンポ〜ン

お友達「ただいまです。」はい、お友達こんにちは、おかえり。もう慣れてきたな、このパターン。

お友達「娘ちゃんはまだ来てないです。◯◯君をを待ってるの。だから、一人で帰って来ました。」 なるほど。一人で、来ました、我が家にね。

しばらくお友達と玄関でおしゃべり。冷静に考えたら、ちょっと不思議な画だよ。ほとんどいつも「ただいま〜」って帰ってくるのは、娘ちゃんのお友達だからな。娘ちゃんが玄関に立ってるのはほんの時々。逆に驚くくらいだし。


娘「あっ、◯◯ちゃん。なんで⁉️」 坂の上から急いで走ってきました。

娘「◯◯君は別のコースで帰るって。◯◯ちゃんもいないから、一人で帰ってきたけど。」 ちょっとしょんぼりしてたっぽいな、◯◯ちゃんを見つけて大喜び。

それぞれ一人で我が家に帰ってきたんだね、あはは。

玄関先にレジャーシートを敷いて、2人で工作を始めました。寒そうだよ、2人ともお構いなしだけど。


お友達「ここに線を引くと二重になるよ。ここに線を引かないと一重だよ。」 目の描き方について話してるのかな。2人でシートに座ってペチャクチャ。後ろ姿がかわいい。

お友達「娘ちゃんの目は二重だね。娘ちゃんのママも二重だよ。」 よく見てるな、覚えてるのもすごいし。

娘「へぇ、そうなんだね〜。」

お友達「私のお父さんは一重。でもじ〜っと見つめてくるとめちゃめちゃ怖い。」そうなんだ。どこもパパの怖さは別格なのかな。
娘ちゃんもママが言っても動かない。動かないね〜。パパが言うとスッと動くし。耳に切り替えスイッチでもあるのかな。

娘「へぇ、そうなんだね〜。」 娘、聞き方が適当だよ。

お友達「お母さんも二重。だから私も一重なんだけどね、目を擦ると二重になったりするよ。」 一重、二重についてだいぶ熱く語ってるけど、なんかあったのかしら。

お友達「二重だとシャキッとするからね。」 シャキッと。人生ずっと二重だけど、おかしいな。私の「シャキッと」、どこ。春になったら探そうっと。

明日は、誰が我が家に帰ってくるかな。毎日冒険、だいたいやらかしがちです。


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