CCJキャラ別特徴分析パート3
この記事はキャラの強弱ではなく現状の試合での特徴や実践での体感したところ、求められている使い手の能力等などを書いています。そのためサブスキルの追加、ステージ適正、ゲームバランスの調整で如何様にも変化するものであるため参考程度に見てください（この記事は7/10時点verです）
※ゴール戦の関係で出ているワードには過去記事で書いたものを流用しているため、わからない場合はそちらを見てください。
パイン
ステージにあるギミック（竜巻、シャッター、ワープポイント）の効果、または発動時間の短縮等、どのステージでも活用ができる固有アビリティを持っている。鬼でも適用されることや意識せずともそれらを使用するときに効果も発揮されるため固有アビは非常に使いやすい。
ワープポイントや竜巻などチェイスに関わるギミックはどのステージにも配置されているため、どのMAPでも効果が発揮できる点も使用することに関しての楽さを高めている。
キャラ特徴（固有アビリティ）
固有アビリティは意識せずとも施設を使用する際に効果が発揮される。これにより使うだけに限ればプレイヤーへの負担が少ない。
ワープポイントは発動までの時間が目に見えて早く、使用するために確保しないといけない有利が少なくて済む。かつ鬼がワープを使って後追いして来る場合は発動時間の差のため貰える有利が多い。自分が鬼の場合は発動が早いのでワープを通した相手の有利を減らす。
ジャンプポイントでは使用中の移動速度（上昇も含めた速度）が他より少し早いため出始めが叩かれにくい。
超えられる壁の数などに差が出る部分もあるので知識が要求される。シャッターは相手に与える気絶時間が長い。鬼ではシャッターの破壊に必要な攻撃回数が１回である。しかしシャッターの破壊は「シャッターが下りきる→シャッターが攻撃を受けるエフェクトが発生→破壊」という処理のため、シャッターが下りている途中に攻撃を当てても破壊までラグがある。そのため思っているより破壊して通れるまでの時間が長く恩恵は薄め。
”自称”
ギミックを駆使したチェイスのため、ワープ関連の有利を活かしてワープからワープまでの導線を考えて完全に相手を撒くなどの逃走がメインとなる。しかしギミック関連が無ければ効果がないことやギミックは再使用できるまでにクールタイムがあるため、同じ場所にいるより隣接するエリアへの迅速な移動、ワープポイントを使用しての移動が多くなる。
特にワープを使用してから隣接のエリアなど他キャラより移動が多くなる都合上、他人とバッティングする可能性が高い（ワープ含め）。同チームは相手の鬼の位置しか見えていないため、ワープ後のパインの移動方向は予測できない。（自分も他人の逃走状況はある程度しか予測できない）
このキャラを使用する場合はもう自分のことに集中して他を無視するか、ミニMAPを見て鬼の位置や動いている傾向を見てワープを使用する・しないを選ぶといった判断をするかのどちらかになる。ただし、ワープに限って言えばワープ地点での出待ちを警戒する必要があるため、自分のことだけを考えるにしてもワープ先のエリアに鬼がいないかは見る必要がある。（他キャラでも当たり前のことだが確認頻度が多い）
キャラ特徴（メインスキル）
メインスキルのパインボムは相手全体の進行方向の先に当たるとほぼキル確定なほど気絶を付与するボムを降らせる（スキルを発動した際に相手の向いている方向の先だと思われる）。
このボムはガバガバ物理演算で数個降ってくるため、広がったり固まったりランダム性がある。爆発範囲はボム周辺にあるのでボムが直接当たらなくても一定距離を取らせて移動を制限することが可能。開幕で最速でワープ地点に行かないといけない配置などでスタート直後に使用すると、相手がそれを警戒せずに突っ込んだ場合に高確率で当たる。これにより相手の開幕から最速限定で通し可能な動きを妨害することができる。
このスキルはモーションこそあるものの足は止まらないため追いかけながらも使いやすい。相手の進行方向と周辺のMAPを見ながら撃てると期待値が高くなる。
なぜか知らない他の場所で誰かが喰らって死んでることもあるが。コストが重めであるので使いやすいと言っても使う回数には制限があるスキルではある。
ゴール戦
ゴール適正はヒト、鬼ともに特出した点はない。
鬼時ではミニMAPを見ながら遠くから抜かれて真っ直ぐゴールまで走ってくる他の相手に対してフォローが効かせやすい程度。ボムが落ちてくるまでラグがあることや止まっている相手や見合っている状況でボムを降らせても落ちてくる位置もイマイチな事が多く効果が薄め。仕掛けてきそうな相手や前衛が追い立てているのを確認できれば助けにはなるかもしれないい。
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