コミュ障なのに1人居酒屋で友人を作るコミュ力はあるADHD
私は順応出来る環境と順応出来ない環境の差が激しくて、順応出来る職場では年長者に気に入られたり、可愛がってもらったりするのですが
昔ながらの体育会系といったところが苦手で、そういうところでは見下されたり罵られたりして全く馴染む事が出来ません。
長期的な人間関係が苦手なのかもしれません。
これはコミュニケーション能力があるとは言い難いのではないかと自分で思っています。
しかし、初めて会う人とは意外とすぐに仲良くなれるのです。なので普通に1人で居酒屋に行って輪を広げる事はできます。コミュ力があるのか無いか自分でもよく分かりません。
1人居酒屋を試みたきっかけ
まず、なぜ1人で居酒屋に行き始めたかというと以前webデザイナーをしていた職場で、営業を新規でやっていかなければならなかったからです。
そもそも、営業という部署が無く、先輩や教えてくれる人が全くいない中、1人でやらなければないけませんでした。何もよく分からないままテレアポを1日に100件以上かけなければ、社長から怒鳴られたり説教されたりしており、メンタルがおかしくなりかけていました。毎日泣いていました。
知り合いに営業を経験している人もおらず
テレアポの本を買ってきて読んでも内容を全て頭にいれるのが難しく、
社長から「この本にどういう内容が書いてあったのか、答えてみろ」と言われても上手く答える事が出来ませんでした。社長からこんな本買っても意味がない。努力をしていない!と言われていました。
そこで、居酒屋で営業経験のある人を見つけて話を聞く事にしたのです。
1人居酒屋で得たもの
結論から言うと飲み友だちや、休日、予定が空いている時に一緒に遊んでくれる友だちができました。
鍋パーティーに誘ってくれる人がいたり、カラオケに誘われたり、気前のいい人に偶然おごってもらえたり、暇な時に一緒に飲める程よい距離感の飲み仲間ができました。
色んな年齢層の人の話しが聞けたり、時には愚痴を聞いてもらえたり、軽くストレス発散にはなりました。自分より年上の人が多く、可愛がってもらえたりもしました。
営業職についている人はかなり多く、皆さん親身になって話しを聞いてくれたりするのですが、ホームページの営業をした事がある人には出会えず、正直なところ2割くらいしか役に立ちませんでした。
女子1人飲みをしてみて分かったメリット・デメリット
メリット
・誰かに気を使わず自分のペースで楽しくお酒が飲める。
・話しかけてもらいやすいので、輪が広がりやすい。アルバイトしている子が女の子であれば、何度か通っていると仲良くなりやすい。
・休日、暇な時に遊ぶ友だちが出来た。
・仕事に関して為になる話しを聞く事が出来た。
・愚痴を聞いてくれて、少しだけストレス発散になる。
・さりげなく名刺を渡して営業をする事ができる。
デメリット
・お金がかかる。
・興味のない人からしつこく好意を寄せられる事があったり、セクハラのような事をされる事もある。
・初めて行く時に勇気がいる。
・通わなくなると、飲み仲間と疎遠になる。
コロナが収束したら、興味のある方はやってみてください。
今は、コロナウイルスで飲みどころではありませんが、いつか収束したら行ってみてください。
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