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ADHDで良かったと思った事。しんどかった事。

noteを書き始めてもうすぐ1カ月なるんですが、なんかもう書くことなくて、まとまりの無い文章になっているなぁと実感します。

今までの人生を振り返って、やっぱり普通の人と何か違うと思っていたら1年前、案の定ADHDと診断されたんですが振り返ってみれば悪い事ばかりでは無かったのかな?と思いました。

普段、リアルではあまりネガティブな事を口に出さないようにしている為か悩み事が無さそうで、あまり何も考えていないように思われがちなのでnoteでは思った事や感じた事をこれからも沢山綴っていこうと思います。

私が、ADHDで良かったと思った事。

①年上の人に可愛がられる。
これは、自分でも何故なのかイマイチよく分かっていないのですが、年上の人から可愛がられる事がすごく多いです。例えば以前の職場で会社のお局様から好かれ、何かあった時に味方をしてくれたり、年上の上司が恋愛感情無しに部下として可愛がってくれ、今でも友達感覚で定期的に連絡をとったりしています。

②コミュニティの愛されキャラというポジション
学生時代は、いじられキャラ、愛されキャラとしてアイデンティティを確立しており、すぐ顔を覚えてもらえたり、先輩と仲良くなれたりしました。いわゆるくまモンのようなゆるキャラのような感じです。

③意外と色んな事を考えていると言われる。
あまり深く喋った事がない人からは、いつもニコニコしていて、変な発言が目立つ為あまり何も考えて無いと思われるのですが、何かのきっかけで会話した時に自分の考えを話すと「意外と色々考えていて、見る目が変わった」と言われた事がありました。

また以前の職場の上司からは、他の人と比べて色々考えているからディベートのやりがいがあるね、と言われました。

④無意識にしている事が面白いと言われる。
逆に、ウケを狙って冗談を言うと、「正気なん?」と言われる事がよくあります。

⑤色んな事に興味がある事
色んな事に興味があるお陰で、色んな人と色んな会話をする事ができて、同年代の子に比べて色々考えてるね、と言われたりします。

ADHDの特性がでて、辛かった事。

①多数での旅行が苦手
以前、専門学校の友人たち8人で遠方に住む友人の結婚式に行った時は、泊まりだったので計画の全体像が見えてこずに不安で、分からない事を上手に聞くことが出来ずかなり苦手だと感じました。また、女性同士の暗黙のルールみたいなものが分からず、友人の機嫌を損ねてしまい2日目は自ら体調が悪いので1人で行動すると言って帰る時だけ一緒に帰りました。

②同年代の人が苦手
先ほど、年上の人に好かれると書きましたが、逆に同年代が苦手で、自分でもよく分からないまま距離を置かれたりする事が多く、どうしてなのか分からず悩んだ時期もありました。調べたところで解決方法ものっておらず、今は苦手である事を受け入れて上手くいかなくても気にしない事にしました。

③職種によって、馴染める職場と馴染めない職場に差がある。
今まで、アルバイトを含めて色々やってきましたが上手くいかない事も多々ありました。体育会系の職場だったり、上司が高圧的な人だと上手くいかない事が多かったです。

ADHDは魅力の1つだ!

ADHDで悩む人はまだまだ多い印象ですが、ADHDが魅力の1つであると認められ、自信を持って胸を張って生きていける世の中になったらいいなと思っています。

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