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【ドコモ新料金プラン】irumo 0.5GBはiPhoneユーザーにこそおすすめしたい


大学院目指す進捗記録に始めたnoteなのに、本懐の大学ネタが初回投稿で止まってるの、なぁぜなぁぜ?(A.進捗がないから)
前回のiPadネタに引き続き、今回もガジェットネタです。そろそろ大学ネタも書けるように勉強も頑張り出してます(今月中には…!)。それとiPad Proのレビューと、別ネタも下書きに溜まっているので近いうちに出せたらなぁという感じです。

昨日発表されたdocomoの新料金プランがTwitterなど見ている感じ(総務大臣を巻き込んでdocomoと喧嘩した日本通信さんを筆頭に)不評ですが、捉えようによってはかなり良プランじゃない?(プラン名以外。本当にi-modeの名付けセンスはどこにいったんだ…)というnoteです。

というか新料金プランはお得になったのに、ギガプラン比で分かりにくいせいで理解しようとしない層に叩かれている気がしないでもない。回線がMNOなんだからOCNと料金比較している時点でナンセンスだと思います。もちろんirumoがOCNの後継と捉えられかねないドコモの発表の仕方が悪いというのもあるけども。

irumo概要

詳しい料金の説明は公式の報道資料で十分わかるのではないかなと思います。

docomoのプランと考えるからややこしく感じるだけで、UQのようなサブブランドと思えば料金体系は理解しやすいと思います。
メインブランドで出ているメリットとして、3GB以上のプランでは家族割引のカウント対象になり、かつ着信側なら無料通話の対象だよーという感じです。au/ソフトバンクの家族割はそれぞれUQ/Ymobileはカウント対象にはならないので、ややこしいですがユーザーにはかなりメリットがあると思います。あと長期利用ありがとう特典も廃止されるのであまりメリットは無いかもですが利用年数も継続できます。
ややこしい要因としてもう一つ、今回私が推している0.5GBプランは3GB以上のプランと異なり4G通信のみ、最大3Mbps、家族割カウント・dカード割・光割の対象外となっており、異端児が紛れていることです。個人的に4G通信しか出来ないけど契約種別は5Gになるのかな…?とドキドキしています。

ahamo比では(料金体系を除くと)店頭契約と留守電オプションが付けられるところが大きな違いですかね。「通信混雑時・大量通信時などに他の料金プランよりも先に通信速度の制限を実施する場合があります。」という注意書きも気になりますが…。
実際にサービスインしてみないとわかることも出てくると思いますが、プラン変更時の注意点のページを比較してる感じではこの2点と思います。

irumo 0.5GBプラン最強説

さて、タイトルの話題に入っていこうと思うのですが、irumo 0.5GBは(通信面で制約は多いですが)メインブランドで、ahamoと違って店頭契約も可能です。
そう、メインブランドかつ店頭契約が出来るということは

Apple Storeで契約が出来る!

Apple Storeで契約?どういうこと?と思われる方も多いでしょう。実はApple StoreはsimフリーのiPhoneを売っているイメージがありますが、docomo・au・SoftBankの契約(新規・MNP・機種変・契約変更)もできるんです。iPhoneだけ取り扱っているdocomo・au・SoftBankショップがApple Storeの中にテナントとして入っている、というイメージでいいと思います。

メリット① 本体価格が安い

Apple Storeで契約する場合、本体価格はキャリアの価格ではなくSIMフリーと同じになります。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1438913.html より

例えばiPhone 14の128GBの場合、キャリアショップよりも2万円近く安く購入することが出来ます。それだけなら「SIMフリーで買っても一緒じゃん」となりますが、Apple Storeでキャリア契約付きで購入すると契約種別に関わらず8,800円の割引が効きます。ただし3,850円の事務手数料はかかりますが、それでも約5000円ほどSIMフリーで買うよりお得に購入できます。
一応デメリットとして、docomoの場合はいつでもカエドキプログラムが選択できなくなります。ちゃんと調べて無いですが他社の残価設定型プログラムも同様にApple Storeでの契約時は選択できないと思います(残価はキャリア価格を前提に設定しているはずなので)。ただし通常の分割払いは可能です。Paidyではなくキャリア審査での分割になるので、謎にPaidyに落とされた人でもこの方法なら分割が可能です。ただし分割の際は8,800円の割引が効かない点は注意です。

メリット② smartあんしん補償に加入できる

私はずっとdocomoユーザーなのですが、最近パケ詰まりが酷くてイライラしつつもdocomoを離れられない大きな理由が端末補償オプションの安さと手厚さです。総務省の掲げる「通信と端末の分離」により2021年には通信契約が無くとも端末補償が付けられるようになったものの、Apple Storeではキャリア端末の単体購入ができないようで(普通に生きていたらそんな必要はないので当たり前)、結局iPhoneにドコモの端末補償をつけるにはキャリア価格で端末を買うか、ドコモ回線と一緒に端末を買うしかありませんでした。
2022年の9月以降発売の端末は「smartあんしん補償」へとパワーアップし、加入代金が以前の「ケータイ補償サービス」の最大1,100円から最大990円と安くなったにも関わらず、携帯端末のみならずイエナカ機器やスマホの不正決済、携行品も補償がされるようになりました。
AppleCareという選択肢もありますが、ドコモのsmartあんしん補償は安いです。

AppleCare+盗難・紛失プラン https://www.apple.com/jp/support/products/iphone/ より
smartあんしん補償の料金表 https://www.docomo.ne.jp/service/smart_anshin_hoshou/ より

iPhone 14 Pro Maxの場合、AppleCareの月額プランよりも約600円、AppleCare2年分一括購入でも月当たり約300円も安いことになります。
さらに補償使用時も、AppleCareは一回12,900円なのに対し、smartあんしん補償は(月額825円・990円の場合)一回あたり12,100円、しかもMy docomoから申し込むと1割引です。

一応AppleCareのメリットとして、2年以内にバッテリーの最大容量が80%を下回った場合は無料でバッテリー交換が出来ること、画面交換のみの場合は3700円で済むということです。

メリット③ 副回線サービスより使える

昨年のau障害以降、各社副回線サービスを開始しています。容量は0.5~1GB、通信速度は0.3~1Mbpsと様々ですが、各社料金は横並びで429円となっています。irumo 0.5GBプランは3Mbps出るので、副回線サービスに121円足すだけで速度が3~10倍出ると言うことです。加えてirumoの場合は通話オプションやプラスメッセージも使用でき、常用しつつ備えることが可能です。povoなど、他社回線のデータSIMと合わせて使うと強いと思います。

まとめ

ということで、irumo 0.5GBプランはiPhoneを安く買えて、ドコモの補償にも入れて、予備回線としても強いのではないか?という話でした。
私は幼稚園時代にキッズケータイを与えられてから16年来のドコモユーザーで、長期特典が無くてもなんとなくもったいなくて解約できない勢で、現在はahamoを使用しています。ちなみにドコモメールもなんとなくもったいなくて一切使っていないのに毎月330円払って持ち出しています。
来月からはirumo 0.5GBとpovo 150GB/180日の組み合わせにしようかな~とかんがえています。
おわりです。更新頻度あげたい

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