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ニュージーランドT 2020

こんばんわ。前回の大阪杯はいいところなしでした😭

気を取り直して今回はニュージーランドトロフィーです。

舞台は中山芝1600m外回りで行われ、最初の2コーナーまでの距離が短いため先行勢のポジション争いが激しくなりやすく外枠に入った先行馬は外外を回らされる展開も。
道中のスピードも要求され直線での一脚、さらにゴール前の急坂を登りきれるパワーが要求されるレース。
NHKマイルCのトライアルレースであるにも関わらず直近5年の本レースの勝ち馬の成績が0-0-0-5となっている点にも注目したい。
枠に関してはやはり外枠はマイナスで1枠もしくは逃げ馬の成績も思わしくない。今年は先行馬がある程度揃っていて平均ペースくらいが予想され、差しもある程度届いてきそう。
血統的には過去5年では父ノーザンダンサー系が近3年連続馬券内。ダンチヒ内包馬においては18年デルタバローズ(9人・3着)、17年メイソンジュニア(8人・2着)と穴を空けている。サンデー系ではダイワメジャーやマツリダゴッボといった先行力や機動力の高い産駒も好走している。またヘイローのクロスを持っている馬が3年連続馬券内に好走している。
本番とは結びつかないレースであることからも適性の高そうな馬を上位に選びたい。

◎ハーモニーマゼラン
父ダイワメジャー×母父シーザスターズで馬格もあり、いかにも中山マイルに合いそうな血統。
好走血統のダンチヒを5×5のクロスで持っており、さらに母の母系にサドラーを持っている。
父ダイワメジャー×母系サドラーは近年活躍馬を輩出していてアドマイヤマーズやシゲルピンクダイヤ、レシステンシアがいる。
ヤネは不安だが3戦前から継続騎乗なら問題なさそう。
中山マイルで1.33.8の持ち時計通り走れば、例年通りのレースタイムで決まれば勝ち負け。

◯ルフシュトローム
18年カツジ、17年ジョーストリクトリと2年続けて1着になったサンデー系×リファール系とは少しズレるがリファールのクロスを持っていること。母系にダンチヒを持っていてウインドインハーヘアの名牝系。スプリングSを勝ったガロアクリークのように母系が強いキンシャサ産駒なら。
ここが最大目標ではないだろうがデビュー以来今回と同コースを使い続けている点には好感が持てる。
新馬戦は新馬戦らしいスローだったが時計のかかる馬場ではあったし、前走はある程度流れた中でもきっちり対応してきた。
ゲートをきっちり出て流れに乗れれば。

▲ソングオブザハート
超人気薄をここであえて狙ってみたい。
前走芝復帰初戦で勝馬から0.3差の5着。レースレベル自体は高くはなかったが4着のビッククインバイオを物差しにすると案外やれなくもなさそう。
近5年で最終追い切り場所が栗東CWで臨んできた馬の馬券内好走率は55.6%。
このデータの後押しを受け芝復帰2戦目でパフォーマンスを上げてくれば馬券内も。

あとは抑えで父ノーザンダンサー系のオーロラフラッシュ、ヘイローのクロスを持っているソウルトレイン、前走骨折で度外視のペールエールあたり。
買い目はオッズ次第で。
人気しないなら◎-▲◯-総流しもありですね(^^)

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