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2003.5.09 Jennie Medin In Store Live at Tower Records 難波店

昨日は、渋谷Planet 3rdで26時までライブを行っていたため、眠そうでした。
朝は6時半起床で新幹線に乗ったそうです(Jorgen 談)。

インストアライブ

Jennie: これから4〜5曲、うーん多分6曲かな、歌うわ。
でも、分からない、みんな次第かな…(笑

と言い、まずは「You are not alone」からスタート。

久しぶりの日本は?

Jennie: 久しぶりだけど、楽しんでるわ。
とは言っても、主に仕事なんだけどね。
ただ、前回訪れた時にできた友達と会ったり、前に来た想い出の場所に行ったりね。

この5年間何してたの?

Jennie: 勉強の好きな方がいるかわからないけど、勉強をしてたの。
大学に戻って修士課程を終えて、博士課程に進んで今も勉強中なの。
その合間に、友達と遊びなんだけどPhoneというバンドを組んで、お酒が入って気が向けば演奏したり、ライブも1〜2本やったわ。
2年前にJorgenと音楽活動を本格的にやるようになって、このアルバムを作り始めたの。

このアルバムに込めた思いは?

Jennie: できたものを振り返ったときに思ったことなんだけど、
今回は自分で(ソロとして)作った音楽だから、「私は、こういう風に世の中を見てるのよ」
って言うのを上手く表現できたアルバムになったと思うわ。

活動を再開しようと言ったのはJennie? Jorgen?

Jennie: 私達は、スウェーデンでは5番目に大きな街(Linkoping)で
まぁ、日本ほどは大きくないけど…
Linkoping で、同じような事に関心を持ってる仲間なの。
そういう仲間が集まるニューイヤーパーティで、お酒の入ったJorgenが言ったの。
「Jennie は才能があるのに歌わないなんてもったいない。レイジーだね!」って…
うちに帰ってからくやしくて「mmm… 私をレイジーと呼ぶやつがいるか!(笑」と思って、曲を作りはじめて、できたものをお互いに聴かせあってアルバムを作ったの。
だから、Jorgen が私にケリを入れたってことになるかな。
Jennie: 日本に来るにあたって、Cloudberry Jam の曲を知ってるファンもいると思って、1曲演ろうと考えてきたの、Nothing to declare。
Jennie: アルバムの最後の曲を歌うわ。
多分、今日最後の曲になるかな、Unbreakable。

あまり盛り上がらなかった大阪では、アンコールの手拍子が起こらず、
スタッフが「アンコールは?」と促す。(Jennieがなにか喋っていたが、聞き取れず)

Jennie: 新曲をテストさせて、みんなは知らない曲よ。
(私を指差して)多分、あなたは知ってるかな?

と、「My everything」をプレイ。
「Jennie が私を覚えてくれてるー!」と言う事実に感動した瞬間でした。

SET LIST

You are not alone
The world through my eyes
Nothing to declare
You keep telling me
Unbreakable
My everything(未発表)

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