Cloudberry Jam、Webサイト「Beatguide Sweden」にインタビュー掲載

※2006年11月12日にCloudberry Jam Fan Siteに掲載した記事の再掲です

Cloudberry Jamのロングインタビューが、Webサイト Beatguide Swedenに掲載されている。※現在は閉鎖されています。

出産・(大学の)論文と、タスクが重なったJennieは、歌入れだけの参加と
なったことなどが記載されているとともに、3人の「音楽との向き合い方」について、以前と今の比較をしながらインタビューに答えているのが興味深い。

Jennie: 大事なことは、そうね(考える)……
ヨルゲンとヘンケとのフレンドシップ。
何が起こっても私たちはいい友達だって感じることができる安定したフレンドシップ、だから音楽活動が楽しいのだし……
音楽とか研究とか子供とか、こういういいコンビネーションが大事だと思うわ。

と語るJennieは「Life is balance」なのだろう。

Henrik: 僕の場合は、いろんなことがあって、そこからインスピレーションが沸いてくると思う。
90年代にCBJを始めたときに学校は止めてしまったんだけど、今大学に戻ったし、最近、GFと一緒に暮らし始めたんだ。
生まれて初めてのサンボ(結婚はせずに一緒に暮らす同棲婚で法律的にもパートナーと認められている。スウェーデンでは多い)で、僕にとってこれはとても大きな出来事なんだ。
あと、ソロ・アルバムも作ったし。これは個人的な要素が強いアルバムになんだけど。
そういう体験や出来事からインスピレーションをもらうんだ。

と語るHenrikは「Life is broad views」なのだろう。

Jorgen: 僕は今自分のスタジオを持っているので、時間をみつけてはスタジオに入れるんだ。
レンタルの時間や費用のことを気にしないで創作に集中できるから、以前よりもみんなもアイディアを出しやすくなったよね。
ちょっと何かひらめたいとき、忘れないうちにすぐにスタジオで試せるし。
音楽をやる環境が整ってるってことがとても大きいな。

と語るJorgenは、まさに「Life is Music」なのだろう。
そんな印象を受けました。

みなさんは、このインタビューで3人の「音楽との向き合い方」について、どんな印象を受けましたか?


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