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Clay Allison「COOKIE SCENE 2007年2月号(Vol.53)」

※2007年1月28日にCloudberry Jam Fan Siteに掲載した記事の再掲です

2007年1月17日(水)に発売された雑誌「COOKIE SCENE」2月号に、Cloudberry Jamの2ページにわたるロングインタビューが掲載されている。

現在のスウェーデンの音楽シーンへの想いや、これまで詳細を明らかにしていなかった以前のレコードレーベルとの関係などについて語っている。

また、インタビューの約3分の1を占める「音楽との接し方」において、Jennieはこう語っている。

Jennie: 昔は音楽を通じて、自分が何者であるかを問いかけたり、追求していたけど、今は音楽以外にも、自分を確認する場がいくつもあるのよね。
だから昔よりも私はリラックスして音楽とつきあえるの。
昔のようにプラチナに届かなくてガッカリするようなこともない。
私の人生はそれ以外にもあるから。

Jorgenが「それじゃ困るな」と茶化しているものの、このJennieの発言こそ
今のCloudberry Jamのスタイルそのものだと思う。
このインタビュー、ぜひ読んで欲しい。

余談だが、このインタビューの文字を追ってると、どこか違和感を感じる瞬間があった。
いったい何だろう?と考えていたところ、JorgenとHenrikの言葉を訳す際に「俺」と書いてあるからだった。

勝手なファン心理だが、これまでのインタビューや彼らの性格を考えると「僕」のほうがしっくり来る気がする。


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