ユニットテスト に関する memo
◆ユニットテストはいつ、なぜ使うものなのか?
ユニットテストとは、プログラムを構成する比較的小さな単位(ユニット)が機能を正しく果たせているかを検証するテスト。
このテストを作る目的は以下。
コードに欠陥を作りこむのを予防する
コードの欠陥を発見する
コードが正しく変更されたことを確認する
ユニットテストを作るタイミングはいつでもよい。
テストを先に書く開発の仕方をテスト駆動開発という。
テスト駆動開発のリアルな所感を見つけたのでメモしておく。
◆ユニットテストの仕組み
プログラム全体ではなく、プログラムを構成するモジュールを個別にテストするため、テスト対象のほかドライバーやスタブといった付加的なコードが必要になる。
ドライバー
テスト対象のコードを呼び出すコードの代用
スタブ
テスト対象のコードが呼び出しているコードの代用。
呼び出し先のコードがまだ作成されていない場合などに使用される。
◆その他
ユニットテストにもホワイトボックステスト、ブラックボックステストが存在する。
ユニットテストのホワイトボックステスト
テスト対象の内部構造に着目する。条件分岐や繰り返しなどの各部分をテストする。
ユニットテストのブラックボックステスト
テスト対象の外から見た機能(入出力)に着目し、コードが期待される機能(仕様)を満たしているかどうか検証する。
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