ニードル脱毛のメリット・デメリット

1本1本の毛穴に直接針を差し込んで電流をながすことで毛根を破壊する脱毛方式ですので、永久脱毛が可能です。また、色黒の肌やタトゥー、毛質などに関わらず脱毛できるのもメリットです。

一方、毛穴1本ずつの処置となるため全身脱毛には向かない、かなり強い痛みを感じる、時間と費用がかかるといったデメリットも多い施術方法です。
また、施術者の技術力によって脱毛できる本数や痛みに大きな差が出てしまいます。

ニードル脱毛の痛みに耐えられる方や、時間がかかっても完璧にツルツルにしたい方に推奨される施術方法といえます。

施術内容

特殊な電気針を毛穴一つ一つに刺し、電流や高周波を流し毛根にダメージを与え脱毛します。メラニン色素に反応させて脱毛する方法ではないため、白髪や細い毛など、どのような毛質にも効果があります。

絶縁針を使う場合は医療行為になりますが、ニードル針で出力を弱めて施術する場合は、エステサロンでの施術も可能です。

なお、施術部位によっては、やけどや皮膚が固くなるなどの肌トラブルになることもあるので、アフターケアが大切です。

施術回数・期間

毛穴一つ一つに施術を行うので、施術回数や期間には個人差があります。また、この施術方法で全身脱毛をすることは一般的に少なく、特定の部位のみの脱毛方式として用いられています。

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