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スナッピングタートルとファッティーをガイアカラーで塗りました

 みなさんこんにちは。キャビコ広報担当のNです。

 今回は現在開発を進めている「チョイプラ スナッピングタートル」「チョイプラ ファッティー」のモックアップを塗装してみたら想像以上に良くできたので記事にまとめてみました。
 モックアップとはデザインデータをそのまま3D プリントした出力品で、パーツ分割も塗装に適した構造にはなっていませんが、全体のアウトラインは最終的なキットに近いものです。

3Dプリンタで出力したモックアップ
パーツ分割は最低限で胴体と脚部は一体で出力されている

 よく見るとアンテナなどの細かいパーツが欠損していましたので、その辺は適宜補修しました。塗装にはガイアノーツのボトムズカラーシリーズをメインで使用しています。

スナッピングタートル用のAT-06 ブルーとファッティー用のAT-15 コバルトグリーン

手軽に正解の色が手に入る専用カラーは「あれとこれを何パーセントずつ調合して…」とかやらなくて済むので本当に助かります。またボトムズに登場するアーマードトルーパーは色分けが少ないので、使用するカラーが少ないのもありがたいです。

スナッピングタートル
正面

基本色はガイアカラーのラッカー系、スミ入れはエナメル系で行いました。スナッピングタートルは全体に青を吹いて、上腕などの白い部分は筆を使って塗り別けました。

ファッティー
正面
背面

ファッティーも同じく基本色を吹きつけてから、赤のマーキング?は筆塗りです。

 サフ状態のグレー単色も萌えますが、やっぱり色が付くと存在感が増しますね。もちろんここからパーツの分割やランナー配置などを行うのですが、より明確なゴールがイメージできるようになりました。
 なお、今回塗装したサンプルは現在渋谷西武で開催中の「装甲騎兵ボトムズ40周年展」で展示しています。ぜひ会場で現物をご覧になってください。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©︎SUNRISE


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