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フレーム塗装とクリアパーツで魅せるHAKOBU/RIKU

 みなさんこんにちは、キャビコ広報担当のNです。

 少し遅くなりましたが、以前このブログでもお知らせしたHAKOBU/RIKUのクリアーランナープレゼントキャンペーンが好評のうちに終了いたしました。おかげさまで11月30日の締め切りまでに400を超えるいいねとRTをいただきました。当選された方には年内にDM(ダイレクトメッセージ)にてお知らせしますので楽しみにしていてください。

HAKOBU/RIKのクリアー外装ランナー

 そこで今回はHAKOBU/RIKUのクリアーランナーを使用した作例をご紹介します。

 MARUTTOYSシリーズの魅力の一つに造形作家MIZ(水野功貴)氏によってデザインされた緻密な内部フレームがあります。

キットではメカニカルな内部構造を完全再現

実はこれ、完成後にはほぼ見えなくなってしまうのですが、今回はこの内部構造をあえて塗り別けることで、RIKUのメカニカルな魅力を最大限引き出したいと思います。

頭部とボディーはフレームと精密機械を覆うカバーのイメージでデザインされている

まずはフレームを構成するパーツをシルバーで塗装します。

シルバーはガイアカラーのスターブライトジェラルミンを使用
頭部のパーツは組み立て後に露出する部分のみシルバーに
部分的に金色を入れることで情報量をアップ
前輪のサスペンションアームもシルバーと金で塗り別け
接続アームや後部サスペンションもシルバーで塗装

 胴体左右と頭部前後パーツはフレームを成形色の濃いグレーのまま、カバー部分を赤で塗装しました。

成形色を残すようにフレームをマスキングしてから赤を塗装(マスキングゾルを使うと便利)
赤はガイアカラーのボトムズカラーAT23 ペンキレッドを使用した
後部のモーター部分?も赤に
連結アームの先端は硬質ゴム製と解釈して濃いグレーに

前後のタイヤは素材の違いを表現するためフラットブラックで塗装します。


各パーツの塗装が済んだらあとは組み立てるだけですが、今回はパーツの組み換えを容易にするため、パーツの接続ピンを全て斜めにカットしました。

また後輪のハブや左右胴体の接続受け穴は嵌合を緩めにするため、3mmのピンバイスで若干穴を広げました。

こうした組み上げた状態がこちらです。

胴体側面の丸穴ジョイント部は金で塗り別け
無塗装状態との比較
後輪のハブも金で塗装

本来隠れてしまう箇所をあえて派手に彩色すると、違った魅力が感じられませんか?スポーツカーのエンジンヘッドが赤で塗られているとか、気が付いた時に魅力の厚みが増すあの感じです。

クリアーの外装にボディカバーの赤が透けて見える
曲面のフォルムにぎっしりと内部構造が詰め込まれた様が分かる
後ろ姿の可愛らしさはクリアーでも同じ
リアの接続アームがシルバーになることでメカニカル感がUP

いかがでしょう?フレームに色が付くことでRIKUの新しい魅力に気付かされますよね。みなさんもぜひRIKUの隠れた魅力を引き出してみてください。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©︎MARUTTOYS

使用キット:
1/12 HAKOBU/RIKU CART & CONTAINER set ハコブ/リク カート&コンテナ セット

https://cavico-gallery-mim-020-021-wh.mystrikingly.com/









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