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モータースーツ ・アモデウスの魅力を紹介します。

 みなさんこんにちは、キャビコ広報担当のNです。

 今回は少し遡って、2019年10月にチョイプラNo.006としてリリースしたモータースーツ ・アモデウスの魅力をご紹介します。

チョイプラ No.006  モータースーツ・アモデウス[ MOTOR SUIT “ARMODEUS”]

 ご存知の方も多いかもしれませんが、この「チョイプラ アモデウス」はガレージキットディーラーのタカノリ氏が、ワンダーフェスティバルなどのイベントで販売しているオリジナルロボ「アモデウス」のガレージキットが基になっています。
 アモデウスが生まれたのは「立体を通じてこれまでに無い新しいコンテンツを生み出したい」と考えたタカノリ氏が、幼馴染みである僧侶(ぼうすあたま)氏にオリジナルロボットのデザインを依頼したのがきっかけでした。依頼を受けた僧侶氏は、漫画のアシスタントやアニメの設定等を行っていたこともあって、タカノリ氏に「想像以上のものが上がってきてビビった」と言わしめるデザインでこれに応えます。すると、模型雑誌のライターとしても活躍するタカノリ氏はこれを神業的な造形で立体化。こうして、これ以上ない理想的なマッチアップで生み出されたのが、このアモデウスなのです。

僧侶氏によるアモデウスの設定画
アモデウスの3面図(チョイプラ化を機に僧侶氏が自ら加筆、修正したもの)
タカノリ氏が制作したアモデウスの原型

 その後、この「ガレージキット アモデウス」は順調に開発が進められ、無事イベント等で販売されました。そしてこれに並行する形で、タカノリ氏が目論んでいたアモデウスが活躍するオリジナルコンテンツ「ACiD_City|アシッドシティ」がWeb上で展開されるようになりました。

 ACiD_Cityのコンセプトイラスト
アモデウスの全高は2.5メートル。人が「着込んで」操縦するスタイルです

 この「ACiD_City」には僧侶氏によってデザインされたアモデウス以外のモータースーツも数多く登場します。

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ape f-r
ape_2
hghg
nutcracker

僧侶氏がアニメ設定などの仕事を手掛けていることもあり、どの機体のデザインもとても魅力的で纏まりがあります。
 さらに僧侶氏は漫画も描けるマルチクリエイターぶりを発揮して、ACiD_Cityのコミカライズもされています。

コミック版ACiD_Cityの表紙

 このようにアモデウスは単体で魅力的なオリジナルロボットと言うだけでなく、世界観を構築した上で漫画によってストーリーを展開する唯一無二のコンテンツになっているのです。

 チョイプラ アモデウスは、2019年10月の発売から既に約2年半が経過しています。そろそろ次のアイテムやバリエーションが欲しいですよね。担当N的には武骨な敵ロボのapeが好みですが、アモデウスの強化改良型のS型が本命かな?とも思っています。

アモデウスS型のガレージキット原型(製作途中写真)

ACiD_Cityの全機種をシリーズとして並べたいと思うのは私だけでしょうか?もし皆さんのご意見がございましたら、ぜひコメントをお寄せください。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©︎ACiD_City

使用キット

チョイプラ No.006:モータースーツ・アモデウスMOTOR SUIT “ARMODEUS”


ACiD City 世界観と機体説明はこちら


ACiD City コミックス 第一期 (1巻-5巻) はこちら



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