HAKOBURIKU×チョイプラ なっちん惑星探査ビネット(後編)
みなさんこんにちは。キャビコ広報担当Nです。
今週は、前回からの続きとしまして、1/12 HAKOBU/RIKU CART & CONTAINER set(ハコブ/リク カート&コンテナ セット)を使ったビネット作品をご紹介したいと思います。
前回は複数台のRIKUを組み合わせて惑星探査用の6輪輸送車を作りました。ただ、荷台の固定方法がやや頼りなかったので、今回はその辺をより説得力のある形に作り込んでみました。
車体の左右から伸びたアームが荷台を前から支えるようにしています。また、荷台には前方と左右に手摺り状のガードも追加しました。
このガードは左右に倒すことができるので、荷台に載せたままコンテナの扉を開けることも可能です。
荷台の後部には、同じく可動式のガードを追加しました。これはコンテナを降ろす際にスロープとして機能するようにしています。
降ろしたコンテナをもう一度荷台に載せる際は、車体中央に取り付けたアームを使って引き上げます。
因みに車体に取り付けたアームはRIKUをデザインされたMIZ/水野功貴氏によるオリジナルロボット「TAMOTU」から流用しました。アームが付くことでより探査車っぽくなりますね。
惑星探査と言えば外せないのが宇宙飛行士です。実はこの作品用に宇宙飛行士のプラモを発注していたのですが、取り寄せに時間がかかるとのことで、今回は持ち合わせのフィギュアを改造して作りました。
なっちんも宇宙飛行士に合わせて全て白で塗装。胴体側面にはナンバーも入れました。
コンテナに収納するとこんな感じ。
胴体だけのなっちんは、コンテナに収納するスペアパーツをイメージしています。
なっちんレールガンをコックピットに座らせて「惑星探査用6輪RIKU」の完成です。
塗装については惑星探査という過酷なミッションをイメージして、やや使い込んだ感じにしています。
チョイプラとは言え、なっちんを収容するとなるとそれなりに大きいですね。
しかし逆にいうと、このサイズでこれだけ密度感を出せるのはチョイプラ なっちんにスケールを合わせたためでもあります。
いかがでしょうか?今回は時間の都合でベースを木版で代用しましたが、11月9日、10日の「SCM展示会2024」(静岡キャラクターモデラーズ展示会)ではきちんと地面を作り込んだものを展示する予定ですので、気になる方はぜひ会場に足を運んでみてください。(このブログでも取り上げるようにします)
それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。
使用キット:
1/12 HAKOBU/RIKU CART & CONTAINER set(ハコブ/リク カート&コンテナ セット)
チョイプラ No.003陸上自衛隊07式 [Ⅰ型] 戦車なっちん
チョイプラ No.013陸上自衛隊07式-Ⅱ型戦車なっちんプロトタイプ
チョイプラ No.008陸上自衛隊07式戦車なっちん7式V(ナナシキブイ) Rail Gun -レールガン-
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