2020/10/4 今後のカードゲーム相場に対する見通しについての見解
この度はTCG相場研究所に参加頂き誠に有難う御座います。
早速ですが、有料化してから出すべきだと考え温めていた記事をいくつか投稿させていただきます。
まず、皆様が一番気になっていると思われる今後の遊戯王、その他TCG相場についてざっくりとした見通しについてお話させて頂きます。
遊戯王に関してはましろ先生から、ポケモンカードに関しては私かーばんくるからお話させて頂きます。
ポケモンカードの今後の見通しについて。僕は近いうちにポケモンカードにも全体的なカードの高騰が起こると考えています。
そもそもカードゲーム人口としては遊戯王、デュエマに比べ参加人口の少ないカードゲームです。その為もあり、全体的にカードの相場は大人し目です。
カード全体の相場を決めるのはやはり購入者=プレイヤー、コレクター、投資家の人数です。つまりポケカが高騰するにはそれらの数が増える必要があります。
そしてポケカには購入者数が増える可能性のある要因が非常に多いです。いくつか挙げていきます。
遊戯王カードのコレクターの方でポケモンに馴染みの無い方のほうが少ない程のビッグコンテンツであるポケモン、遊戯王カードを集めててポケカに興味の無い人のほうが珍しいです。
つまり遊戯王のコレクター、投資家の増加=ポケカも着実に購入者の数を増やしているわけです。
その証拠に、実はポケモンカードも遊戯王に負けず劣らずとんでもない高騰をしているカードが多数あります。
その代表といえるのがロケット団スペシャルケース。20thの時に完全受注生産されたこのケース、定価13000円が今では70万円です。
他にもご存じの方も多いでしょう。アローラの仲間たち、ムンクピカチュウなど数十倍の高騰はそこそこ起きてるんです。
世間的に大きく評価されているカードが少なく、高騰があまり目立ちませんが一部カードでは既に遊戯王並みの高騰が起き始めているわけです。
そして更に追い風になるんじゃないかという要因がいくつかあります。まずその一つ、2020年11月にシャイニースターというパックが発売されます。
これは、年末にポケカが毎年発売する、所謂お祭りパックという物なのですが収録カードが非常に良く毎年多少ながらプレ値をつけています。
そして今年発売のシャイニースターV、2年前にポケカ大ブームが起きた時に大暴騰したウルトラシャイニーでも収録された色違いカードの収録が決定
しており非常に内容に期待が持てます。色違いカードはここ数年評価されており非常に値を上げたカード群の一つです。
シャイニスターVも大きく話題になり、多数のバイヤーが利益を出す可能性があります。そのためシャイニスターVをきっかけとしてポケカに参入する人の増加に期待が持てます。
そしてもう一つ、ポケカは2021年で25thの節目の年です。15th 20th共に記念品などの良プロモを作っているので2021も恐らくあるでしょう。全力寝かせ案件だと思います。
そこで話題になれば、他カードの相場も上がりますし良いことづくめです。僕はポケカは今ぐらいからちょっとずつ仕込んでおくべきじゃないかと思います。
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