命を生かす・殺す思考。

こんにちは!咲子です!

ついにジャマイカフェスティバルが1週間後にやって来ました!

私のツイッターのジャマフェスリツイートがうざい。と思っておられる方もいるかもしれません。

あと1週間で止みますので、もう暫く宜しくお願い致します‼️

↓こちらがGOOD WOOD TERRACEのジャークチキン。夫が東京のジャークの中で一番美味しい。と言っているジャマイカンフードレストランです。もちろん、ジャマイカフェスティバルでも出店しますよん♪

さて、本題に入りますが、

ネパールの首都カトマンズでは、今深刻な水不足だそうです。毎年700人の子供が下痢や熱、腹痛など、地下水や雨水で生活していることが原因で亡くなっているそうです。理由はインフラが整う前に急に人工が増えたため。

特に発展途上国ではどこでもあることですが、死ぬかもしれない。と分かっていて、「それでも状況が変えられない、愛する子供に体調を崩す恐れのある水を飲ませなければいけない」という人生の厳しさがあります。

どんな気持ちで毎日生活しているんだろう。と彼らの心情を考えると眉をひそめてしまいますが。

けれど、それと同時に貧困に悩んでいるの人々を

「では、どうしたら現状を変えられるのだろうか?」

と考えられる思考習慣にするためには教育から変えなければいけません。

ジャマイカのスラムにいたことがありますが、「しょうがない。決まっていることだから」という思考が人々の中に蔓延しているような気がします。

もしくは、「どうしよう」で思考が止まる、現実逃避する。等も考えられます。

反対に、日本は「何をしても安全」という考えから毎日殺人が起きている今も、安全神話から抜け出せないでいるような気がします。

危険を察知するアンテナを張っているか?

先日、保育園から電話がありました。

「お父さんが迎えに来ているのですが」
「ノートにお迎えは"18:00頃、お母さん"と書いてあるので」
「こちらはお母さんからOKが出ればお子さんをお渡ししますよ」

今、勝手に迎えに来ている男と対峙しているのは保育士さんであり、私ではない。

お母さんがノートに書いたので電話した。

お母さんがOKなら。お母さんが契約者だから。
お母さんは神様か。
お母さんのことも疑ってほしい。

うちの場合は、私の口座から保育料が引き落とされていますがもしお父さんが支払っていたら、
お父さんがOKならOK。となるのだろうか?

日本では「お母さん」というだけで、子供の一番の存在になれます。

危険を察知するアンテナを常に張っているか?
どうしたら現状を変えられるんだろうと常に考えているか?

どちらの場合も固定概念を外すことです。
特に、自由がないからでしょうか?
貧困や一般家庭に固定概念に捕らわれる思考が多いように感じます。
捕らわれているから貧困から抜け出せないのでしょうか?

「現状を変える力が無いから、立ち向かわずそのまま生きていく。」

「ルールを守っていれば安全。」

この考えを持っていると、時代と共に開いていくルールの穴に反応することができません。

「ルールですから」と口にすることで、〈ルールで動く人間〉という印象も与えてしまいます。素直な方なのでしょう。でも正直すぎます。

そして、社会や仕事のルールにはまり過ぎると、ルールに従って安全が守られなかった場合、悩むことになります。

しかし、全てのことを信じたのは「自分」であり、それが思い通りに行かなかった場合、責任は自分にあります。

「環境が人をつくる。環境を変えろ」
私の師匠が言っていました。

でも、自分を変えなければいけないと、自分で気づいていない人は多いのです。

だから、これです。

「人は常にアップデートしていかないといけない」

その為に常にアンテナを張り続けて行くのです。

今周りで起きていることをみつめて、自分ならどう解決するか、考えてみるのです。
うかつに自分を信じて大切なものを失わないようにしてください。

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