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ジャマイカはまだCD絶好調です

ハロー!咲子です!

本日はジャマイカ気分を盛り上げるべくジャマイカのCD屋の話をします。

日本でジャマイカを感じられるイベントはこちら

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ジャマイカの若者が個人で音楽を楽しむときはyoutubeも人気ですが、経済的に苦しくスマホを持っていない人がいるのも事実。

そこでCD屋さんの出番ですね。

店舗を構えているCDショップは価格少し高めです。
新作以外は注文が入ってからCDを焼きます。

「90年代のレゲエがほしい」
「◯◯のCDある?」

と注文して、出てきたものを買います。
「曲名が…」みたいな細かいことは言わず、センスで行き付けのCD屋さんを決めているみたいです。

他には移動式のCD屋さんがいます。(=CDマン)
CDマンは荷車に大きめのスピーカーとCD、CDプレイヤーを積んで爆音を鳴らしながら移動します。

この人たちのCDは価格安めで、1枚日本円で100円~150円くらいです。

彼らが歩いていると人が寄ってきて

「◯◯の聞かせて!」と伝えます。

CDをプレイヤーにセットして爆音で試聴させてお買い上げです。

以前お弁当屋さんにCD屋さんがランチを買いに来たときに、音楽そのままでランチを店内で食べ始めました。

店内はプレイ中の曲の話で持ちきりになり、CDマンが帰ろうとしたらお店のスタッフの女の子が

「帰らないでーー!!!」って言ったので1曲追加で流して帰って行きました。

ジャマイカ人はどこでもハッピー!!

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