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ハンドメイドイベントのディスプレイ作成時に決めることとは?作成する際のポイントについても紹介!

こんにちは、CAT+v編集部です!
ハンドメイドイベントにいざ参加してみようと思った方、どのように作品を展示したらいいか迷っていませんか?
ハンドメイドイベントの多くは、スペースとして机をお借りすることができたりしますが、実際に商品を陳列する棚などは自分で持って行くことが多いものです。
白い布の上に作品が置いてあるだけでもすてきですが、せっかくならディスプレイにもこだわってイベントに参加したいですよね。
しかし、何を重視するかによって、作成のポイントが異なります。
そこで今回は、ハンドメイドイベント初心者の方向けに、ディスプレイを作成する際のポイントについてご紹介してまいります。
ディスプレイにはゴール地点や正解がないため、あくまでも参考程度にはなってしまいますが、ぜひ最後までご覧になってみてください。


ハンドメイドイベントのディスプレイ作成時にまず決めること

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ハンドメイドイベントのディスプレイを作成する際にまず決めることは、以下の2点のどちらを重視するのかということです。

  • ブランドコンセプトにあわせた世界観を重視するのか

  • お客様目線を重視するのか

ハンドメイドイベントにはたくさんの方が出展するため、多くの方に目に留めてもらいたいという方は世界観を、お店としてしっかり販売したいという方はお客様目線を重視するといいかと思います。
参加するイベントの趣旨や空気感によっても異なりますので、事前に過去の開催レポートなどを見ておくのもいいかもしれませんね。


世界観を重視する場合のディスプレイを作成する際のポイント

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ご自身のブランドの世界観を大切にしたい場合のディスプレイを作成する際のポイントは、まずご自身のブランドをよく理解することが大切です。
ブランドカラーや作品にあう小物はどんなものなのかをよく分析し、ご自身の世界観を存分に表現してみましょう。
ほかのブランドさんやショッピングモールを参考に、自分のブランドにはどんな小物や色が合っているのかをあらかじめリサーチしてみてもいいですね。
アクセサリ―スタンドひとつとっても、素材や色でイメージがガラっと変わります。
服などにひっかかりやすいデザインの什器を使用する場合は通路側に置かないように工夫することや、準備や片付けにかかる時間には注意しましょう。
混雑している会場では、通路側に服などがひっかかりやすいディスプレイがあると危険です。
特にコートなどで厚着をする季節には注意するようにしてみてください。
個性的なブースは遠目から見ても目立つので、こだわり抜いた世界観を大切にしたい方はぜひ作り込んでみてくださいね。


お客様目線を重視する際のディスプレイを作成する際のポイント

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お客様目線を大切にする際のディスプレイを作成する際のポイントは、以下の通りです。

  • 陳列棚やラックを活用して立体で見せる

  • 手に取りやすい

  • 戻しやすい

  • 値段が分かりやすい

  • 鏡を設置する

イベントにより出展スペースは異なりますが、限られたスペースでたくさんの作品を展示するなら、棚やラックを活用して立体にして見せることが大切です。
立体にすることで、遠くから見た方もどんな作品があるのか見やすくなりますので、既製品でも自作でもかまいませんので、まずは棚やラックを活用してみてください。

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その際に、値段が分かりやすくするように、プライスカードなども設置するようにしましょう。
また、お客様が手に取りやすく、戻しやすくする工夫も大切です。
イベントは、直接お客様に作品を手に取って見てもらえる数少ない機会ですので、手に取りやすくしてどんどん見ていただきましょう。
作品を戻すときには、話しながらでもいいので、一度軽く磨き直すなどして綺麗にしてから戻してくださいね。

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最後に、意外と忘れがちなのですが、鏡を設置することも検討してみてください。
スペースが狭くて難しい場合は、手鏡などでもいいので、「自分の顔に合うか見たい」というお客様にすぐに対応できるようにしておきましょう。


まとめ

ハンドメイドイベントのディスプレイ作成時のポイントについてご紹介してまいりました!
ディスプレイ作成時にまず決めることは、ブランドの世界観を重視するのか、お客様目線を重視するのかのどちらかを選択することです。
お客様目線を重視する場合は、立体にして作品を展示することや、値段が分かりやすいようにすること、手に取りやすく戻しやすく工夫することがポイントになります。
可能な方は鏡を設置しておくことをおすすめしますが、難しい場合は手鏡などでもいいので、ぜひ持参するようにしてみてくださいね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
また別の記事でお会いできますと幸いです。


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