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重いが転じて軽くなる

軽度の紫外線アレルギー持ちなので春から日焼け止めが欠かせません。こんばんは時鳥(ほととぎす)です!急に思い出したことがあったので忘れないうちに書きます!

私はうつ病になっていた時期があるんですが、そのときとにかく自律神経のバランスを整えたい!と思って呼吸法を用いて整えようぜ!というような本を読みました。

その時の呼吸法イメージが面白かったことを思い出したんですね。呼吸法は3秒間吸って6秒間ではく、みたいなリラックス系のやつでした。面白いのは、そのときに考えるイメージで、

右手が重くなる。どんどん重くなる。鉄のように重くなる。どんどん、どんどん重くなる。

といった感じて次は左手、右足、左足、身体全体をとんでもない重さがあるイメージを作ります。普通、逆な気がしませんか?私は呼吸法の知識が無かったので、疑問とか抱かずに自己催眠の如く『重くな〜る、重くな〜る』とあお向けに寝ながらやってました(笑)そしたら、究極に身体が重くなると、もはや自分の意思で動かせないので、逆に身体が軽く感じるんです。

自分じゃ動かせない、地面がひび割れるような重さをイメージしていたのに、身体は浮いてるみたいにリラックスしちゃう。

表現の仕方がむずかしいんですが、これもまた『全は一、一は全』の一種なんでしょうか?

この経験からか、私は水にプカプカ浮かぶイメージより、ゆっくり沈んていくイメージの方が得意です。深すぎる水なら上も下も関係ないですから!

こういった感覚を瞑想にも取り入れたいですねー!

時鳥より

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