ケヴィン・デュラントのMVP受賞スピーチから見えた、素晴らしき人生とは
アメリカのプロバスケットボール、NBAのMVPにオクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントが選ばれた!
デュラントのファンなので、この受賞はかなり嬉しい。
レプリカユニフォームまでは手は出ないが、オフィシャルのTシャツは買ったぐらいにはファン。
MVPに値する、彼のパフォーマンスも素晴らしいが、受賞のスピーチがとても心に刺さった。
彼が関わってきたすべての人への感謝が述べられおり、それぞれが挑戦し、役割を果たす、信頼で結ばれた素晴らしいチームであることが伝わった。
「この結果はすべての人のお陰です」と言うと、優等生が用意したようなコメントいってんじゃねぇよ、と思いませんか?
いえ、心からの感謝を伝えたくなる瞬間は実際にあるんです。
同じ目標を共有して、それぞれがやるべきことに挑戦したり、応援して、上手くいくこともあれば、苦労したり、時には衝突して、満足のいく結果を手にした瞬間。
その瞬間は、大袈裟でなく全員に感謝するし、尊敬できるようになる。
デュラントのスピーチからはそんな気持ちが伝わってきて、心を揺さぶられたし、素晴らしい経験をしていることが、羨ましかった。
こんな気持ちが生まれる経験を、
人生で何回できたか?
それに向かって今は熱中できているか?
が人生の豊かさだと思う。
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