見出し画像

2023.7.23 擦れない角度まで

この日はいつものMMエリアと数日好調の山下公園へ。
潮位も高めでGOOD。
公園へは潮位が低い時はあまり入ったことがない。
浅過ぎて釣れる気がしないという、気持ちの問題…

まずはそんな山下公園へ。
ほど良い潮位と岸壁に当たる風で、段差あたりのバシャつきがとても良い感じ。
毎投期待をしながら沈めるも、反応がない…

実は前日も同条件の公園で無反応を食らったばかり。
昨日は粘り過ぎたので、今日は早めに移動を決断。

象の鼻・船着場へ。
桟橋下に魚影がチラホラ。
なかなか食ってくれない。

少し距離のある浮桟橋にもサカナが付いている。
したから振り込んでカニを入れるが… なかなか…
数カ所ある隙間を全て狙うもダメ。

象の鼻を一周し、再び桟橋へ戻り粘る。
一番手前の下に魚影あり。
隠れて餌を投入。
ハリスが見えなくなったあたりで『ガツガツ』
真上にアワセを入れると同時に、擦れない様に横へ移動。
竿先は真下。ラインは真横。

スゥっ…

4秒間のみの楽しみ…

結び目すぐ下でハリス切れ。

すぐに仕掛けを組み直し、再度餌を落とすも反応無し。

この後も桟橋をウロウロ粘る。

象の鼻側の桟橋下へは振り込みで。
手前に戻って真下に落とす。

手前でもロープの下を避ければ振り込める…
音も少なく上手く投入出来た。
ゴミの上にラインが乗りながら沈ませていく。
沈みかたに違和感がある。

聞いてみると穂先に重みが…

アワセを入れ、そのまま真横へ。穂先は下。
さっきの倍ほど横へ距離をとる。
かつあまり出されない様に強めに抑える。
ジワジワ寄せてタモ入れ。

この後、山下公園に戻るもアタリをもらえず。
納竿。

象の浮桟橋では何度も切られており、今回うまく行ったパターン。
竿の長さと桟橋との距離感が、取れるかどうかのポイントになります。
また次回。

竿:BJスナイパーMTヘチ
リール:チヌマスター90
ライン:東レ 銀鱗ハイポジションフロート1.8号
ハリス:サンライン ハイコンタクト1.2号
針:がまかつ チヌ鈎(銀)2号
ガン玉:G2~B
エサ:イソガニ

2023年成績
黒鯛 13
キビレ 1
赤目フグ 4
シロギス 18
舌平目  1
イシモチ 4
ヒイラギ 少々
豆フグ  少々

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?