【日記】スマホじゃない何かをポケットに入れていたい(2024/01/07)

手持ちぶさたになるとスマホを見てしまう。スマホをポケットに入れっぱなしにしているからだ。
Twitterやインスタなどは気楽にアクセスできてしまうし面白い。
結局、数十分いじってしまうから後悔する。
この時間で本でも読めばよかったとか勉強すればよかったとか。

そこで文庫本をポケットに入れていればいいんじゃないかと思った。
積み本が100冊を余裕で超えているし少しでも読まないと。
それに、スマホがポケットに入っている人より文庫本がポケットに入っている人の方がなんか…………かっこよくないか?

クソみたいな理由は置いておき、実践してみると、文庫本は意外とかさばることがわかった。
たとえば、ズボンの前ポケットに文庫本を入れると椅子に座ったときに腹につっかえる感じがする。本も軋んでいる感じがして負担がかかってそうで不安だ。
スマホって丁度いいサイズだったんだなぁと思う。
椅子に座ってもきちんと腹にささるようなことはなくポケットの中に収まっていた。
文庫本の縦の長さとスマホの縦の長さはだいたい同じっぽいが、文庫本の方が横が長いし幅が分厚い。
ポケットに入れるには大きいサイズなのかもしれない。
後ろのポケットに文庫本を入れてもいいけど、落とした時に気付かなそうで嫌だ。

スマホサイズの電子書籍リーダーとかないかなあ。それかスマホサイズの文庫本。
SNSを開かずにスマホで本読めばいいじゃんというように思うが、私にはインターネットを断つ強い意志がないので……。

今日ポケットに入れてみた本は哲学系のやつだったがスキマの時間で読むには重すぎた。
文庫本の4頁くらいで完結するエッセイとかそういうのをスマホの代わりにポケットに入れてみようかななんて思っている。
一回読んだことのある本もいいかもしれないな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?