離島経済新聞を読んでみる

\イベントレポート/
「読むからはじめる世界の窓」と題して、離島経済新聞の上月さんとenocoにてリトケイを読む会を開催しました。

最初は、表紙のデザインに一堂釘づけになり、まずはジャケ読み!わたしはこれ!と手にとるところからスタート。

そこからリトケイを読んでいるうちに、
それぞれ縁のある島のことを思いだしたり。
昔の沼島のこと、波照間島で感じたこと。

課題先進国、子供が大事にされる環境
島と島をつなぐ、オンライン授業のことや
教育。自然とのむきあいかたや、災害時のこと。個性あふれる島の言葉と祭り。離島という島はないこと、家族を祝う共通の気持ち。子が親の価値観を受け継ぐ。海の民と山の民の気質。移住は望まれているの?住むだけでなく運動会とかに関わる。こちらが勝手に期待している島のイメージやノスタルジーの視点などなど。

話はいつまでも尽きなくて、リトケイを通して、わたしたちの思いが湧き出す、あっという間の2時間でした。

関係人口とか移住とかすでにある言葉に知った気にならずにその場で思うことを話せたような。それは、リトケイというメディアがただの情報ではなくて、島の人の声でつくられているから。時折、記事を声に出して読み上げながら、いろんなことを思ったり、また思い出す会となりました。

次回は夏の島酒バーin enocoの準備で、7月31日の開催。リトケイの紙面から島の声をひろって、島のコースターを作る予定です。

離島経済新聞 http://ritokei.com/

enoco http://www.enokojima-art.jp/




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