京都大賞典 2020 予想:本命06ステイフーリッシュ

京都大賞典2020の予想

京都11R 芝外2400m
馬場想定:稍~重、ややタフな馬場想定
風向想定:北2m/s想定

展開予想

 土曜の馬場は東京ほど重くはないな、という感じ。レースによっては思ったより速いラップを踏んでいたこともあるし、1200m戦では馬鹿ハイペースだったとはいえ1:08.6が出ている。まあそれでも標準よりは時計は掛かるだろう。ややタフを想定。風向は北から2m/s想定。

 展開予想だが、意外とはっきりとした逃げ馬がいないのが難儀なところやね。ダンビュライトが最内枠である程度主張しつつ前は確定的だろうが、外からステイフーリッシュも逃げるところまでは持ち込みたくないので突きつつという感じになると思う。その外のカセドラルベルもペースを引き上げたいけど逃げの一手までは初めてのことになるので松山が思い切って行くところまであるかどうか。この辺が逃げ争いになるかな。バイオスパーク辺りは距離の問題もあるのでそこまでは主張せずというところだろうし、内のノーブルマーズは恐らく出足でハナを切るところまでは難しい。キセキは出負け前提のほうが良い。その点を踏まえての予想かな。ペースは一応平均では上がってくると思うんだけど、各騎手馬場が読みにくいことに加えて馬場の回復もあると思うし、スローに振れる可能性も十分にあるからね。幅を持たせたいけど、一応ベースは60.5-60.0ぐらいで考えておく。2:25.5ぐらいかな。

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