天皇賞秋 2021 予想:本命05エフフォーリア

天皇賞秋2021の予想

東京11R 芝2000m
馬場想定:良~稍、高速馬場想定
風向想定:北北西1m/s想定

展開予想

 まずは土曜の馬場考察からだけど、基本的には軽くはなっていると思う。極端ではないが先週の馬場状態との比較で考えれば2段階は軽いかなと。先週が大体標準~ややタフだったと思っているが、高速馬場に戻っている感じ。ただし、極端ではない。それと、明日は天皇賞秋の前に雨が降りそうでこれがどの程度馬場と騎手心理に影響があるかだろうね。風は北北西からで1m/s程度とさほどの影響は無いと思うが、一応4角地点が完全向かい風になる方角となる。

 展開予想だが、ひとまずyoutubeの方にアップロードしましたのでそちらを見ていただけたら幸いです。恐らくノリのカイザーミノルがハナを主張してくる可能性が高く、和生のトーセンスーリヤがそれを行かせて単独の2番手を狙ってくるかなという感じに、内からポタジェの川田もある程度抵抗するが外のエフフォーリアがどこまでポジションを狙うか。ポタジェより前かつトーセンスーリヤを意識しながらが理想かな。逆にコントレイルはこの条件だとエフフォーリアの直後が政界だと思うし、ひとまずそこを狙っていくと。それに対してポタジェやエフフォーリア本人がどういう形で入っていくか。グランアレグリアは内をそこまで狙い切るのが難しい枠の並びになったし、縦のポジを犠牲にしてコントレイルの後ろを取れる保証もない中で内に入れるのか…それとも難しい先行争いを見ながら外からポジを取っていくか。まあ色々悩ましい3強の運び方が最大の注目ポイントやね。恐らくノリが少し離して進めるが、それでもペースはそこまで上がらず59.5-58.0ぐらいで想定しておく。

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