天皇賞秋 2020 予想:本命11ダノンプレミアム

天皇賞秋2020の予想

東京11R 芝2000m
馬場想定:良、高速馬場想定
風向想定:南東2m/s想定

展開予想

 正直言って馬場に関しては想定の範囲の中ではあるが、かなり回復して高速馬場まで戻ってきている。もちろんアーモンドが得意としている超超高速馬場と比べると流石に落ちるけど、それでもこの馬場だと流れれば1分57秒半ばは想定しないといけないと思う。もちろんスローなら時計は落ち着くだろうし、その辺は展開次第なんだけどね。ただ、馬場は想定外まではいかないまでも想定の中ではかなり回復していると思う。アルテミスSもドスローだったので時計は遅いが最速ラップで10.9、レースの上がりが34.0で上がっている。キタサンブラックMも平均で1:32.8、やや低調なメンツだなと思っていて実際トラインがあっさり勝ち切っている。この辺を総合的に見て、極端ではない高速馬場を前提としておきたいところかな。風向は南東2m/s想定。4角地点で追い風をもろに受けてHSも追い風に近いが、まあ2m/s程度なので影響は限定的だと思う。

 展開予想だがひとまず展開予想動画をyoutubeにアップロードしておりますのでそちらもよろしくお願いします。そのうえで、やはりダイワキャグニーが主張すると思うし、これを外から積極川田のダノンプレミアムが番手まで押し上げていくと思う。これらを行かせながら内からダノンキングリーが2列目、アーモンドは無理はせずダノンプレミアムを意識するかどうかというところで構えて好位~中団。ジナンボーが出負けのリスクが大きいが、途中でスローなら上げていく可能性もある。まあ色々なところを踏まえても、やはり上がり切らないだろうと予想。59.5-58.5ぐらいでスローで1:58.0を想定。3~4角でそこまでダイワも仕掛けていかず、ダノンも待つ形でL2最速の競馬で基本は狙いたい。想定していた中では馬場が回復していると判断したので、当初の標準馬場での予想からは少しシフトさせている。

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